「前振り小話139:続・集合写真の怪」を公開しました。
ところで、
集合写真に登場していない"タイムボカン24"も周年記念作品にカウントされるのかね?
(どうにもその辺がはっきりしないので……)
・"薔薇王の葬列"#4「I’m Afraid I’m Going to Lose the Answers I’ve Gotten and…Everything Else.」
リチャードとエドワード王、運命の、或いは「不吉と禁断」の出逢い。
(エドワード王の寝物語がリチャードのヘンリーとの「運命の出逢い」をも語っていることもあって)それが「不吉と禁断」であることも含めて。
でもって、エドワード王とウォリック伯との間にあった「お互いの魂をつなぐ鎖(Byエドワード王)」はエドワード王の結婚を巡ってぶっ壊れてしまい……。
(どう考えても修復不能だろ、あれじゃ)
って、
ヘンリーの「恐怖(と言うか罪)」の根源に触れないのもどうかと。
(エドワード王太子を廃嫡した=ヘンリーが「自身の子」と認めていないことを公言した、のもその辺にあるのかね?)
・"仮面ライダーリバイス"#21「我が命を賭けて、想いを託して」
いよいよフェニックス(=赤石長官)が本性をむき出しにし、
表題の通りに想いを託して散る者も出る。
一方で、五十嵐三兄妹の「分裂の予兆」と、
ギフの活動活発化による影響をモロに受けたバイスと五十嵐父の運命は?
・"プラチナエンド"#17「他の五人」
明日と咲と星と弓木による、神候補への接触と説得始まる。
(修慈の説得には「『事実誤認と赤の矢の悪影響で相手の気に入るように発言、明日たちに付いていくようになったという』怪我の功名」で仲間になった水清の「奏の喪失で生じた感情」が物を言った)
明日たちが出した結論は「神候補たちが一堂に会して話し合いで次の神を決める」だったが、そう素直に収まるかどうか?
(「神候補最後の一人」の本心もはっきりしないが、向がこのまますんなりと事を収めそうにないので……)
・"プラチナエンド"#18「最後の晩餐」
そりゃ、自分不在で前提決められても溜まったもんじゃないからなぁ。>米田のパートナーであるムニが明日たち五人に「神になれば何をするつもりか、持ち時間五分で話せ」と言い放ったこと。
神候補一番のくせ者、米田登場。
(夕食でのムニとのやりとりと言い、首相に直談判して「二十四時間以内に事態を収拾してみせる」と啖呵を切って他の神候補への自衛隊による確保を退かせるように具申したことと言い、神選びが大詰めに来ていることは自覚している模様)
それで明日たちは米田を表舞台に引き出すことができるか?
(漠然とした「神になってやるべき事」を持っている、明日、咲、修慈はまだしも「神様になって成りたくない。この世で好き勝手贅沢したい」と言い放った由理と本心を一度も話していない向がいるので相当に難しいが)
・"ミルドレッドの魔女学校(シーズン3)"#1「星を掴め!」
そりゃそうよ……>ミルドレッドが「母親に魔力を与えられないか」と校長先生に直訴したものの、即座に却下されたこと。
(第一シーズンではエスメラルダがアガサに魔力を譲渡したため、アガサのカックル魔女学校乗っ取り事件が勃発し、第二シーズンではエセルが魔力を"創設の石"から吸い出して、エスメラルダに与えたことで、学校凍結騒ぎが勃発した)
ミルドレッドたちの三年目の振り出しは、「魔法の万能薬"願いの星"を賭けての猫と一緒に箒の飛行パフォーマンスを見せる大会」。
ミルドレッドは猫のタビーの代わりにたまたま迷い込んだ犬とコンビを組んで(もちろんルール違反)挑もうとするがそこをエセルに見つけられて大騒動に。
モードとイーニッドに助けられたものの、二人とミルドレッドを慕うようになったシビルへの負い目と自身の良心の呵責(競技後でシビルに「本当のヒーローは自分自身。だけど、やってはいけないことをやって校長室の前に立たされるのは最悪のヒーローだけど」と言っていたあたり、相当に答えたんだろうなぁ)がとがめたことで、自ら勝者の資格を返上した。
それで以て、ミルドレッドの母親が欠員になった美術教諭としてカックル魔女学校に採用されたが、果たしてどうなることか?
(第二シーズンでエスメラルダがカックル魔女学校に職員として復帰を希望した際に教頭と校長が「魔法が使えない者にとってはここは厳しすぎる」として却下したいきさつがある)
・"仮面ライダーV3"#40「必殺!V3マッハキック!!」
前回の主な筋が「志朗の苦悩」なら今回は「V3の苦闘」
死人コウモリに空中戦に持ち込まれて敗れる(その際にキヨシ少年を自身の墜落に巻き込み彼に大怪我を負わせてしまった)も、キヨシ少年の心の支えになるためと藤兵衛の叱咤と共に次の戦いで逆襲して勝つ。
死人コウモリ=ツバサ大僧正を倒したものの、デストロンは次の刺客(もしツバサ大僧正がV3に敗北してなお生きながらえた時に彼がとどめを刺す予定だった模様)を用意していて……。
・"仮面ライダーV3"#41「あっ!人間が溶ける!ヨロイ元帥登場」
親友高木のデストロンへの「豊かに暮らせる世界を作る」ための勧誘を志朗が蹴った理由に「自分の家族がデストロンに殺されたこと」を持ち出さずに「豊かに暮らせるのはほんの一握りのデストロン大幹部だけで、後はこき使われて使い捨てにされる」と切り返したのは、もう志朗のデストロンとの戦いが志朗個人だけの戦いじゃなくなっている、って事なんだろうなぁ。
(デストロンのアジトから脱走した木下氏に「もう一人だけで戦ってるわけじゃないんです」と言っているあたりも、その発現か)
その親友高木を改造したヨロイ元帥、登場。
搦め手というか、えげつない手を使ってくるヨロイ元帥との戦いは、シャレにならない方向に転がってくること必定で……。
・"仮面ライダーV3"#42「カタツムリ人間の人体実験!」
カタツブラーのえげつない作戦(人体実験で改造した一般人を志朗にぶつけ、志朗がその少女を殺したと彼女の妹に誤解させる)が発動。
何とか誤解は解けたものの、なんとも精神的に「来る」話。
・"ルパン三世PART6"#17「0.1秒に懸けろ」
最初からルパンに心を盗まれていたリンファがもう一度ルパンに心を盗まれる回(いや、間違いではないが……)。
リンファ、ヒューマンエラー(ハイテク=Lシステムに人間=警備員がついていけない)と皮肉(自分の会社のCMトラックが流すCMをタイミングあわせの道具に使われた)に敗れる。
でもって、
リンファがルパンのすごさや男らしさに惚れ直したことと、
いつものルパン一行対銭形に戻ったことも含めて、
幕間の一話だったよなぁ。
・"ルパン三世PART6"#18「フェイクは嘘を呼ぶ 前篇」
トモエの情報を追って政情不安な国コルタニカにやってきたルパン。
そこでトモエの生徒であったヘイゼル議員に逢ってヘイゼル議員の中の「トモエ」と自身の中の「トモエ」とのすりあわせを図る。
でもって、そのヘイゼル議員失脚の罠を破ってコルタニカを去ったルパンだが、彼女を「張っていた」銭形がヘイゼル議員殺害の嫌疑をかけられてしまい……。
あ、そうそう。
マティアがルパンに言い放った
「この花屋を去ることになったのは、貴方のせいよ」
と言う台詞、どうも本音っぽいんだがなぁ。
・"鎌倉殿の十三人"#5「兄との約束」
そりゃ、すでに孫一人(千鶴丸)を葬っているからなぁ……。>善児(千鶴丸を葬ったのも彼)に宗時を暗殺するように命じたことを、息子が「貴方の孫ではありませんか」と言う苦言を無視してまで祐親が命じた理由。
(頼朝の「もう後には引けん」と言う台詞とかぶっているようにも取れる)
でもって、頼朝の動きに呼応するように甲州源氏の武田氏も反平家の兵を挙げる。
(頼朝がコンプレックス含みの物言いをするのも頼朝の"義家流"に対して武田氏の"義光流"に対して思うところがあるからなぁ)
で、運命のすれ違い(から生じた手はずのずれ)の果てに起こった石橋山の戦い。
散々に打ち破られた頼朝(考えてみれば手はずを狂わせた時政にも、「まだ勝負には敗れたわけではない」と言い放つ宗時にもキレるのは分かる気がする)勢。
一方で「(頼朝の首を取ったわけではないから)勝負に勝ったわけではない」とする景時の動きも不気味で……。
(勝ち戦の祝宴で、「頼朝の首を取るまでは気を緩めるわけにはいかない」としていた祐親でさえ景親からの振る舞い酒に口を付けたのに対して、彼は一滴も酒を口にしていない)
「西からの『源氏だ平家だ朝廷だ』のに振り回されない『坂東武者だけの坂東』を作る。その頂に北条が立つ」と言う宗時の秘められた遺志を継ぐことになった(時政が「頼朝の首差し出せば景親も許してくれるだろう」という弱音を窘めた)義時の行く先は?
ところで、
集合写真に登場していない"タイムボカン24"も周年記念作品にカウントされるのかね?
(どうにもその辺がはっきりしないので……)
・"薔薇王の葬列"#4「I’m Afraid I’m Going to Lose the Answers I’ve Gotten and…Everything Else.」
リチャードとエドワード王、運命の、或いは「不吉と禁断」の出逢い。
(エドワード王の寝物語がリチャードのヘンリーとの「運命の出逢い」をも語っていることもあって)それが「不吉と禁断」であることも含めて。
でもって、エドワード王とウォリック伯との間にあった「お互いの魂をつなぐ鎖(Byエドワード王)」はエドワード王の結婚を巡ってぶっ壊れてしまい……。
(どう考えても修復不能だろ、あれじゃ)
って、
ヘンリーの「恐怖(と言うか罪)」の根源に触れないのもどうかと。
(エドワード王太子を廃嫡した=ヘンリーが「自身の子」と認めていないことを公言した、のもその辺にあるのかね?)
・"仮面ライダーリバイス"#21「我が命を賭けて、想いを託して」
いよいよフェニックス(=赤石長官)が本性をむき出しにし、
表題の通りに想いを託して散る者も出る。
一方で、五十嵐三兄妹の「分裂の予兆」と、
ギフの活動活発化による影響をモロに受けたバイスと五十嵐父の運命は?
・"プラチナエンド"#17「他の五人」
明日と咲と星と弓木による、神候補への接触と説得始まる。
(修慈の説得には「『事実誤認と赤の矢の悪影響で相手の気に入るように発言、明日たちに付いていくようになったという』怪我の功名」で仲間になった水清の「奏の喪失で生じた感情」が物を言った)
明日たちが出した結論は「神候補たちが一堂に会して話し合いで次の神を決める」だったが、そう素直に収まるかどうか?
(「神候補最後の一人」の本心もはっきりしないが、向がこのまますんなりと事を収めそうにないので……)
・"プラチナエンド"#18「最後の晩餐」
そりゃ、自分不在で前提決められても溜まったもんじゃないからなぁ。>米田のパートナーであるムニが明日たち五人に「神になれば何をするつもりか、持ち時間五分で話せ」と言い放ったこと。
神候補一番のくせ者、米田登場。
(夕食でのムニとのやりとりと言い、首相に直談判して「二十四時間以内に事態を収拾してみせる」と啖呵を切って他の神候補への自衛隊による確保を退かせるように具申したことと言い、神選びが大詰めに来ていることは自覚している模様)
それで明日たちは米田を表舞台に引き出すことができるか?
(漠然とした「神になってやるべき事」を持っている、明日、咲、修慈はまだしも「神様になって成りたくない。この世で好き勝手贅沢したい」と言い放った由理と本心を一度も話していない向がいるので相当に難しいが)
・"ミルドレッドの魔女学校(シーズン3)"#1「星を掴め!」
そりゃそうよ……>ミルドレッドが「母親に魔力を与えられないか」と校長先生に直訴したものの、即座に却下されたこと。
(第一シーズンではエスメラルダがアガサに魔力を譲渡したため、アガサのカックル魔女学校乗っ取り事件が勃発し、第二シーズンではエセルが魔力を"創設の石"から吸い出して、エスメラルダに与えたことで、学校凍結騒ぎが勃発した)
ミルドレッドたちの三年目の振り出しは、「魔法の万能薬"願いの星"を賭けての猫と一緒に箒の飛行パフォーマンスを見せる大会」。
ミルドレッドは猫のタビーの代わりにたまたま迷い込んだ犬とコンビを組んで(もちろんルール違反)挑もうとするがそこをエセルに見つけられて大騒動に。
モードとイーニッドに助けられたものの、二人とミルドレッドを慕うようになったシビルへの負い目と自身の良心の呵責(競技後でシビルに「本当のヒーローは自分自身。だけど、やってはいけないことをやって校長室の前に立たされるのは最悪のヒーローだけど」と言っていたあたり、相当に答えたんだろうなぁ)がとがめたことで、自ら勝者の資格を返上した。
それで以て、ミルドレッドの母親が欠員になった美術教諭としてカックル魔女学校に採用されたが、果たしてどうなることか?
(第二シーズンでエスメラルダがカックル魔女学校に職員として復帰を希望した際に教頭と校長が「魔法が使えない者にとってはここは厳しすぎる」として却下したいきさつがある)
・"仮面ライダーV3"#40「必殺!V3マッハキック!!」
前回の主な筋が「志朗の苦悩」なら今回は「V3の苦闘」
死人コウモリに空中戦に持ち込まれて敗れる(その際にキヨシ少年を自身の墜落に巻き込み彼に大怪我を負わせてしまった)も、キヨシ少年の心の支えになるためと藤兵衛の叱咤と共に次の戦いで逆襲して勝つ。
死人コウモリ=ツバサ大僧正を倒したものの、デストロンは次の刺客(もしツバサ大僧正がV3に敗北してなお生きながらえた時に彼がとどめを刺す予定だった模様)を用意していて……。
・"仮面ライダーV3"#41「あっ!人間が溶ける!ヨロイ元帥登場」
親友高木のデストロンへの「豊かに暮らせる世界を作る」ための勧誘を志朗が蹴った理由に「自分の家族がデストロンに殺されたこと」を持ち出さずに「豊かに暮らせるのはほんの一握りのデストロン大幹部だけで、後はこき使われて使い捨てにされる」と切り返したのは、もう志朗のデストロンとの戦いが志朗個人だけの戦いじゃなくなっている、って事なんだろうなぁ。
(デストロンのアジトから脱走した木下氏に「もう一人だけで戦ってるわけじゃないんです」と言っているあたりも、その発現か)
その親友高木を改造したヨロイ元帥、登場。
搦め手というか、えげつない手を使ってくるヨロイ元帥との戦いは、シャレにならない方向に転がってくること必定で……。
・"仮面ライダーV3"#42「カタツムリ人間の人体実験!」
カタツブラーのえげつない作戦(人体実験で改造した一般人を志朗にぶつけ、志朗がその少女を殺したと彼女の妹に誤解させる)が発動。
何とか誤解は解けたものの、なんとも精神的に「来る」話。
・"ルパン三世PART6"#17「0.1秒に懸けろ」
最初からルパンに心を盗まれていたリンファがもう一度ルパンに心を盗まれる回(いや、間違いではないが……)。
リンファ、ヒューマンエラー(ハイテク=Lシステムに人間=警備員がついていけない)と皮肉(自分の会社のCMトラックが流すCMをタイミングあわせの道具に使われた)に敗れる。
でもって、
リンファがルパンのすごさや男らしさに惚れ直したことと、
いつものルパン一行対銭形に戻ったことも含めて、
幕間の一話だったよなぁ。
・"ルパン三世PART6"#18「フェイクは嘘を呼ぶ 前篇」
トモエの情報を追って政情不安な国コルタニカにやってきたルパン。
そこでトモエの生徒であったヘイゼル議員に逢ってヘイゼル議員の中の「トモエ」と自身の中の「トモエ」とのすりあわせを図る。
でもって、そのヘイゼル議員失脚の罠を破ってコルタニカを去ったルパンだが、彼女を「張っていた」銭形がヘイゼル議員殺害の嫌疑をかけられてしまい……。
あ、そうそう。
マティアがルパンに言い放った
「この花屋を去ることになったのは、貴方のせいよ」
と言う台詞、どうも本音っぽいんだがなぁ。
・"鎌倉殿の十三人"#5「兄との約束」
そりゃ、すでに孫一人(千鶴丸)を葬っているからなぁ……。>善児(千鶴丸を葬ったのも彼)に宗時を暗殺するように命じたことを、息子が「貴方の孫ではありませんか」と言う苦言を無視してまで祐親が命じた理由。
(頼朝の「もう後には引けん」と言う台詞とかぶっているようにも取れる)
でもって、頼朝の動きに呼応するように甲州源氏の武田氏も反平家の兵を挙げる。
(頼朝がコンプレックス含みの物言いをするのも頼朝の"義家流"に対して武田氏の"義光流"に対して思うところがあるからなぁ)
で、運命のすれ違い(から生じた手はずのずれ)の果てに起こった石橋山の戦い。
散々に打ち破られた頼朝(考えてみれば手はずを狂わせた時政にも、「まだ勝負には敗れたわけではない」と言い放つ宗時にもキレるのは分かる気がする)勢。
一方で「(頼朝の首を取ったわけではないから)勝負に勝ったわけではない」とする景時の動きも不気味で……。
(勝ち戦の祝宴で、「頼朝の首を取るまでは気を緩めるわけにはいかない」としていた祐親でさえ景親からの振る舞い酒に口を付けたのに対して、彼は一滴も酒を口にしていない)
「西からの『源氏だ平家だ朝廷だ』のに振り回されない『坂東武者だけの坂東』を作る。その頂に北条が立つ」と言う宗時の秘められた遺志を継ぐことになった(時政が「頼朝の首差し出せば景親も許してくれるだろう」という弱音を窘めた)義時の行く先は?
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