"にじよんあにめーしょん"の感想と、"機動戦士ガンダム 水星の魔女"第一シーズン裏感想(と言うか総括)になります。
しっかし、
"機動戦士ガンダム 水星の魔女"のシーズン休み(第一シーズンが去年の10月クール、第二シーズンが今年の4月クールなので今録画している今年の1月クールが分割休み)に、
人工四肢を装着した兵士たちをMSパイロットにした「ジオン軍:リビングデッド師団」がもう一人の主人公(ダリル)が所属する部隊、と言う"機動戦士ガンダム サンダーボルト TVエディション"が放送されていた当たり、
皮肉っつうか、「ある意味でなれの果て」っつうか……。
("機動戦士ガンダム 水星の魔女"における禁忌化した人工四肢技術"GUNDフォーマット"を売り込む際にミオリネは「軍事技術への転用」を地球寮の面々が反発したり、反対するのを承知で持ち出したことがある)
・"ノケモノたちの夜"#4「雪下の館」
ブラックベル家と剣十字騎士団との政争に巻き込まれたウィステリアとマルバス。
剣十字騎士団長が改めて「話し合いによる仕切り直し」を宣言して、ダイアナもそれを呑んだため、ウィステリアとマルバスにとって事態はどんどん深みにはまっていく方向に……。
それにしても団長、
あんた一体何者だ!?
(ナベリウスが「あれだけやって何故生きているんだ!?」と驚嘆した生命力)
・"ノケモノたちの夜"#5「厄災解臨」
「『誇り』などという夾雑な物を持つから戦いに敗れるのだよ」
とは団長のダイアナ評。
剣十字騎士団によるブラックベル家への「降伏勧告(『悪魔を以て悪魔を制す』生業のブラックベル家にとって『悪魔との契約破棄と悪魔契約資料の没収』は『ブラックベル家は廃業せよ』と同意義)」を蹴ったダイアナ、剣十字騎士団と交戦。
「悪魔を討伐する」使命を持つ剣十字騎士団がナベリウスと同格の悪魔アスタロトを屈服させて契約、ナベリウスとマルバスにぶつける、ブラックベル邸に爆薬を仕込んで炎上させてダイアナの心の拠り所を潰して心を折る(これはウィステリアの「貴方の中の『思い出』は消えない!」の叱咤で立て直したが)、終いには狙撃兵にダイアナを狙撃させると言う
「『誇り』と言う物を我らは持たないのだよ」
と言う団長の勝ち名乗り通りの結末。
でもって、やり場のない怒り(「てめぇ(自分)がてめぇ(自分)を許せねぇ」)のままにナベリウスが"厄災解臨"を成し遂げて……。
・"REVENGER"#6「Adversary Advent」
雷蔵因縁の相手マツミネが遺したアヘンを巡って唐人街が「雷蔵がアヘンを隠したのではないか」と疑って動く。
それだけではなく、漁澤も雷蔵を探していて、いよいよ事態は複雑な方向へ……。
一方で雷蔵の「自分の命を軽んじる(*1)」節を幽烟は気にしていて、雷蔵が「人として変われるか否か」も複雑に転がっていて……。
*1 「たつき(生計)が立てば良い」と言っている割に唐人街に雇われたチンピラに襲撃された際に絵双紙屋からもらった絵の道具を地面に投げ捨ててしまい「商売道具を投げ捨てるヤツがあるか」と宗二に苦言を呈され、その直後に自分の右手を見る雷蔵が印象的。
・"仮面ライダーアマゾン"#18「ゼロの恐怖!大地震作戦!!」
モグラ獣人ェ……>「地底のことなら任せとけ」と豪語しておきながら、ハンミョウ獣人の罠にはまってゼロ装置による人工地震で地下1000mの岩盤に嵌まってしまってミツ子とマサヒコにアマゾンを助けてくれと頼まれた物の「俺の縄張りはせいぜい地下10m、おまけに岩盤に嵌まったんで手も足も出ない」と諦めたこと。
(結局、ギギの腕輪が特異能力を発揮したのでアマゾンは脱出できた)
……にしてもハンミョウ獣人。
いろんな所を無差別に人工地震で被害を出したは良いけども、
何で大詰めまで新幹線に人工地震を仕掛けるのを怠ったんだ?
・"仮面ライダーアマゾン"#19「出動、ガランダー少年部隊!!」
モグラ獣人、前回の汚名返上とばかりに「ガランダー帝国が掠ってきた子どもたちを使った『東京地下鉄壊滅作戦(隅田川の水を地下鉄路線に引き込んで地下鉄を水没させ、さらに東京中の地下街をも壊滅させる)』で採掘中の通路を発見」するという大手柄。
二回続けてギギの腕輪の特異能力(フクロウ獣人の毒?<変身していない時に薬草で失明したのを直した描写があったのでおそらくはで失明していたのを治癒した)にアマゾンが助けられた回でもある。
それにしても、
作中の地下鉄の事故回復能力、恐るべし……。
(隅田川に繋げられて水浸しにされた銀座線が一日で完全復旧した)
・"虚構推理(Season2)"#16「雪女の純真」
試す「嘘」は優しい「嘘」。
(わざと昌幸を突き放して、「真実」に耐えうる心の状態に持っていったことと、雪女に
「どんな苦難が待っていても昌幸のために尽くせるか?」と試した)
でもって、琴子。
昌幸に「女難」の気がある事に対して九朗の「『癖のある女性につきまとわれる』女難」を持ち出したけど、
六花はその通りだとしても、紗季は
「住む世界が違った」だけだから、「癖のある女性」の内にはいらないのでは?
(どう考えてもヤキモチがそう言わせたんでしょうに。九郎には「お前だって『癖のある女性』だろ」と切り返されたが)
・"虚構推理(Season2)"#17「六花ふたたび」
「噂をすれば影がさす」とばかり、六花と九郎、琴子との「愛憎(琴子に対しては恐怖)」と「信頼」物語。
(アパートの管理人カップルに自分が借りた「自殺者が連続した事故物件について、納得のいく説明を琴子が行ってくれてその部屋はその後信頼を回復する」と語ったこと。実際にその通りになった)
九郎(六花の彼への感情は「妄執」に近い)と琴子の追跡を振り切り、六花はどこで「実験(第一シーズンの"鋼人七瀬"事件。これで寺田刑事が実体化した"鋼人七瀬"と争って殉職しているので九郎は止めたがっている)を行うか?
・"アルスの巨獣"#5「力比べ」
ジイロ、因縁の相手ヤマビトのババンと再会。
「戦に殺す殺されるはつきもの。怨みを抱くのは戦への心を鈍らせる」と割り切ったババンたちヤマビトの考えで大事にならずに済んだ物の、ヤマビトの「性的に明け透け」な考えに振り回されることに……。
でもって、ジイロたちを追ってきた「実験体」を連れてきた男にゼンが戦いを挑んで……。
・"仮面ライダーギーツ"#22「乖離T:いざ!推しのためなら」
デザイアグランプリ、
運営とオーディエンス(視聴者)は未来人(ジーン曰く「3.5次元人」)だった。
と言うネタバレ回。
とは言え、運営とオーディエンスにしてみれば「過去の時代をエンターテイメントとして楽しむ(*1)」
に過ぎないけど、
その「過去の時代(景和や祢音、道長たちが存在する現在)」の住民たちにしてみれば、今現在なのであって。
そんな彼らをあざ笑うようにプロデューサーは「この世界でのデザイアグランプリ打ち切り=この世界の破壊」を考えていて……。
*1 とは言え、過去の時代に介入して世界を再構築するのは犯罪行為のはず(誰がそれを裁くんだ、って話もあるが)
・"仮面ライダーギーツ"#23「乖離SP:緊急特番!デザグラのすべて!」
ここに来てベロバ、デザイアグランプリに対抗すべくジャマトグランプリ(人類をターゲットにしたゲーム)を開催する。
(世界を操作する"創世の女神"がなければ「空手形」なのにどうするの?)
でもって、ニラムとサマナは徹底抗戦を宣言し(ベロバと実際に戦っているのはジーンにケケラ、キューンと言ったオーディエンスの皆さんだけど)、英寿、祢音、景和は人々を助けるべくジャマトと戦う。
ベロバのデザイアグランプリ、その全容は?
・"機動戦士ガンダム サンダーボルト TVエディション"1/3「雷」
ええと、
音楽の嗜好の違いが原因で殺し合いをやる話(違)?
「喪失(イオは故郷、ダリルは両脚)」を抱えた者同士の壮絶な殺し合い。
一度はイオの乗機を撃墜させたダリルだが、イオに逆襲されて脱出を赦し(その際別な隊員の乗機をハイジャックされ、パイロットを撃ち殺された)、さらにはガンダムを拝領したイオに一方的に振り回される。
辛うじて脱出に成功した物の、このままで済ませる(或いは済む)はずもなく……。
・"メガトン級ムサシ"#25「天叢雲(アメノムラクモ)」
ディクセンベルクによる「ドラクター殲滅と地球征服」の野望、動く。
グリファースはディクセンベルクの乗る宇宙戦艦天叢雲の次元滅キャノン(次元兵器)の発砲(「発射すれば地球ごと我々が吹っ飛ぶ」と評した)発射を阻止すべく全力で迎撃にあたり、
イクシアの面々はハルマ博士が、
イクシアを勝手に改造した
(実際には藤咲当たりが一枚噛んでいるんだろうけど)
宇宙戦艦イクシオンで追撃する。
久世は天叢雲に侵入してディクセンベルクに拉致されたマーガレット救出に挑み、
グリファースは「賭け」に出てアーシェムとの「エンゲージ(シノアグに『この状況でですか!?』と問われたが、『エルゼドがこっちを追ってきている』と言うさらに厄介な状況を打破するために必要だった模様)」に挑む。
そのアーシェムを救出すべくベローアが動くもグリファースが立ち塞がって……。
(剣を渡してベローアとの「決闘」を挑んだ当たり、「戦士としての自負」と「ベローアを『謀反人』ではなくて『ナイト』として認めたが故の処置」か)。
所でシノアグ、
天叢雲とイクシオンが交戦しているのを見て、
「テラーシュ(地球人)は種族で意思統一も出来ないのか」
と嘲っていたけど、
宮廷クーデターを起こしたグリファースに忠誠を誓ったあんたが言うか?
(ついでに言うとシノアグ自身、シドル脱出を決定したクロウゼートに対して「シドルでの徹底抗戦」を叫んで抗命、収監された経緯がある)
・"メガトン級ムサシ"#26「閃光」
ディクセンベルクの野望を止めるべく動くイクシオン。
そして、「過去の清算」に動いたクロウゼート。
戦いが終わりを迎える中、大和は小次郎を救えるか?
・"探偵ロマンス"#4「若き江戸川乱歩の探偵活劇-怪盗に挑む!」
「現世は夢、夢の世こそ真」の境地に至った太郎が「探偵とは何か、物語とは何か」を掴むまで。
でもって「探偵・明智小五郎」が誕生すれば「怪人」も誕生するのも道理、ってものでして……。
(その戦いがついに終わらずじまいを示唆する終わり、と言うのも
「物語は死なない」
という
「皮肉」
と言うか何というか……)
・"魔法使いの嫁"#17「Look before you leap.」
子どもたちの言い争いとそれに端を発した"灰の目"のいたずら(と言うか"遊び")に巻き込まれたチセとエリアス。
「弟(イーサン)なんていらない!」「ねーちゃん(ステラ)なんて御免だ!」から、「弟に会いたくてももう会えないから。だからステラには弟ともう一度出会えて欲しい」というチセの願い、エリアスとイーサンの「家族」問答(理詰めでしか答えられないエリアスに対して素直に感情をぶつけるイーサンの対比)を経て、チセとエリアス、ステラとイーサン、二組の「家族」が再開するまで。
でもって、ステラとチセが「友達」になったことが波紋を起こしそうだが?
(エリアスは以前レンフレッドに「チセと二人ぼっちでいたら、チセが駄目になってしまうぞ」と苦言を呈されたことがある。チセにとっては良い環境変化なのだろうがエリアスにとっては?)
・"大雪海のカイナ"#5「救出作戦」
カイナとヤオナによるリリハ救出作戦、始まる。
しかし、状況と展開と、何より敵の提督(対アトランド戦の総責任者。冷酷非道の気がある)が二人を待ってはくれずに……。
一方で"ヒカリ(二人は見つけてはいないようだが)"の出没が意味することとは?
・"マジンガーZ"#44「大進撃!!新海底要塞ブード」
言うてはならんことを……。>「アフロダイAが(相手機怪獣の)犠牲になってくれることによって相手の手の内が分かるのだから」と言う趣旨の発言を三博士がしたこと。
あしゅら男爵とブロッケン伯爵の「競争意識」が「足の引っ張り合い(ブロッケン伯爵にしてみればロッドR2のヘルメット太陽電池を破壊するために上空にマジンガーZが現れたのにも手を出さなかった)」になってさぁ大変。
とは言え、「ロッドR2のヘルメット型太陽電池が壊れたら頭部がむき出しになってそこが弱点となるから気をつけろ」とのDR.ヘルの忠告を無視して戦闘を続けてしまえばねぇ……。>あしゅら男爵。そのことでDr.ヘルに叱責された。
あ、そうそう。
意地汚い以上に、デリカシーのないまねは駄目よ……。>ボスがさやかに「渋柿食わせるとさやかに悪いから、味見して甘くなった柿を食べさせよう」として一口かじって味見した柿ばかりさやかにプレゼントしたこと。
しっかし、
"機動戦士ガンダム 水星の魔女"のシーズン休み(第一シーズンが去年の10月クール、第二シーズンが今年の4月クールなので今録画している今年の1月クールが分割休み)に、
人工四肢を装着した兵士たちをMSパイロットにした「ジオン軍:リビングデッド師団」がもう一人の主人公(ダリル)が所属する部隊、と言う"機動戦士ガンダム サンダーボルト TVエディション"が放送されていた当たり、
皮肉っつうか、「ある意味でなれの果て」っつうか……。
("機動戦士ガンダム 水星の魔女"における禁忌化した人工四肢技術"GUNDフォーマット"を売り込む際にミオリネは「軍事技術への転用」を地球寮の面々が反発したり、反対するのを承知で持ち出したことがある)
・"ノケモノたちの夜"#4「雪下の館」
ブラックベル家と剣十字騎士団との政争に巻き込まれたウィステリアとマルバス。
剣十字騎士団長が改めて「話し合いによる仕切り直し」を宣言して、ダイアナもそれを呑んだため、ウィステリアとマルバスにとって事態はどんどん深みにはまっていく方向に……。
それにしても団長、
あんた一体何者だ!?
(ナベリウスが「あれだけやって何故生きているんだ!?」と驚嘆した生命力)
・"ノケモノたちの夜"#5「厄災解臨」
「『誇り』などという夾雑な物を持つから戦いに敗れるのだよ」
とは団長のダイアナ評。
剣十字騎士団によるブラックベル家への「降伏勧告(『悪魔を以て悪魔を制す』生業のブラックベル家にとって『悪魔との契約破棄と悪魔契約資料の没収』は『ブラックベル家は廃業せよ』と同意義)」を蹴ったダイアナ、剣十字騎士団と交戦。
「悪魔を討伐する」使命を持つ剣十字騎士団がナベリウスと同格の悪魔アスタロトを屈服させて契約、ナベリウスとマルバスにぶつける、ブラックベル邸に爆薬を仕込んで炎上させてダイアナの心の拠り所を潰して心を折る(これはウィステリアの「貴方の中の『思い出』は消えない!」の叱咤で立て直したが)、終いには狙撃兵にダイアナを狙撃させると言う
「『誇り』と言う物を我らは持たないのだよ」
と言う団長の勝ち名乗り通りの結末。
でもって、やり場のない怒り(「てめぇ(自分)がてめぇ(自分)を許せねぇ」)のままにナベリウスが"厄災解臨"を成し遂げて……。
・"REVENGER"#6「Adversary Advent」
雷蔵因縁の相手マツミネが遺したアヘンを巡って唐人街が「雷蔵がアヘンを隠したのではないか」と疑って動く。
それだけではなく、漁澤も雷蔵を探していて、いよいよ事態は複雑な方向へ……。
一方で雷蔵の「自分の命を軽んじる(*1)」節を幽烟は気にしていて、雷蔵が「人として変われるか否か」も複雑に転がっていて……。
*1 「たつき(生計)が立てば良い」と言っている割に唐人街に雇われたチンピラに襲撃された際に絵双紙屋からもらった絵の道具を地面に投げ捨ててしまい「商売道具を投げ捨てるヤツがあるか」と宗二に苦言を呈され、その直後に自分の右手を見る雷蔵が印象的。
・"仮面ライダーアマゾン"#18「ゼロの恐怖!大地震作戦!!」
モグラ獣人ェ……>「地底のことなら任せとけ」と豪語しておきながら、ハンミョウ獣人の罠にはまってゼロ装置による人工地震で地下1000mの岩盤に嵌まってしまってミツ子とマサヒコにアマゾンを助けてくれと頼まれた物の「俺の縄張りはせいぜい地下10m、おまけに岩盤に嵌まったんで手も足も出ない」と諦めたこと。
(結局、ギギの腕輪が特異能力を発揮したのでアマゾンは脱出できた)
……にしてもハンミョウ獣人。
いろんな所を無差別に人工地震で被害を出したは良いけども、
何で大詰めまで新幹線に人工地震を仕掛けるのを怠ったんだ?
・"仮面ライダーアマゾン"#19「出動、ガランダー少年部隊!!」
モグラ獣人、前回の汚名返上とばかりに「ガランダー帝国が掠ってきた子どもたちを使った『東京地下鉄壊滅作戦(隅田川の水を地下鉄路線に引き込んで地下鉄を水没させ、さらに東京中の地下街をも壊滅させる)』で採掘中の通路を発見」するという大手柄。
二回続けてギギの腕輪の特異能力(フクロウ獣人の毒?<変身していない時に薬草で失明したのを直した描写があったのでおそらくはで失明していたのを治癒した)にアマゾンが助けられた回でもある。
それにしても、
作中の地下鉄の事故回復能力、恐るべし……。
(隅田川に繋げられて水浸しにされた銀座線が一日で完全復旧した)
・"虚構推理(Season2)"#16「雪女の純真」
試す「嘘」は優しい「嘘」。
(わざと昌幸を突き放して、「真実」に耐えうる心の状態に持っていったことと、雪女に
「どんな苦難が待っていても昌幸のために尽くせるか?」と試した)
でもって、琴子。
昌幸に「女難」の気がある事に対して九朗の「『癖のある女性につきまとわれる』女難」を持ち出したけど、
六花はその通りだとしても、紗季は
「住む世界が違った」だけだから、「癖のある女性」の内にはいらないのでは?
(どう考えてもヤキモチがそう言わせたんでしょうに。九郎には「お前だって『癖のある女性』だろ」と切り返されたが)
・"虚構推理(Season2)"#17「六花ふたたび」
「噂をすれば影がさす」とばかり、六花と九郎、琴子との「愛憎(琴子に対しては恐怖)」と「信頼」物語。
(アパートの管理人カップルに自分が借りた「自殺者が連続した事故物件について、納得のいく説明を琴子が行ってくれてその部屋はその後信頼を回復する」と語ったこと。実際にその通りになった)
九郎(六花の彼への感情は「妄執」に近い)と琴子の追跡を振り切り、六花はどこで「実験(第一シーズンの"鋼人七瀬"事件。これで寺田刑事が実体化した"鋼人七瀬"と争って殉職しているので九郎は止めたがっている)を行うか?
・"アルスの巨獣"#5「力比べ」
ジイロ、因縁の相手ヤマビトのババンと再会。
「戦に殺す殺されるはつきもの。怨みを抱くのは戦への心を鈍らせる」と割り切ったババンたちヤマビトの考えで大事にならずに済んだ物の、ヤマビトの「性的に明け透け」な考えに振り回されることに……。
でもって、ジイロたちを追ってきた「実験体」を連れてきた男にゼンが戦いを挑んで……。
・"仮面ライダーギーツ"#22「乖離T:いざ!推しのためなら」
デザイアグランプリ、
運営とオーディエンス(視聴者)は未来人(ジーン曰く「3.5次元人」)だった。
と言うネタバレ回。
とは言え、運営とオーディエンスにしてみれば「過去の時代をエンターテイメントとして楽しむ(*1)」
に過ぎないけど、
その「過去の時代(景和や祢音、道長たちが存在する現在)」の住民たちにしてみれば、今現在なのであって。
そんな彼らをあざ笑うようにプロデューサーは「この世界でのデザイアグランプリ打ち切り=この世界の破壊」を考えていて……。
*1 とは言え、過去の時代に介入して世界を再構築するのは犯罪行為のはず(誰がそれを裁くんだ、って話もあるが)
・"仮面ライダーギーツ"#23「乖離SP:緊急特番!デザグラのすべて!」
ここに来てベロバ、デザイアグランプリに対抗すべくジャマトグランプリ(人類をターゲットにしたゲーム)を開催する。
(世界を操作する"創世の女神"がなければ「空手形」なのにどうするの?)
でもって、ニラムとサマナは徹底抗戦を宣言し(ベロバと実際に戦っているのはジーンにケケラ、キューンと言ったオーディエンスの皆さんだけど)、英寿、祢音、景和は人々を助けるべくジャマトと戦う。
ベロバのデザイアグランプリ、その全容は?
・"機動戦士ガンダム サンダーボルト TVエディション"1/3「雷」
ええと、
音楽の嗜好の違いが原因で殺し合いをやる話(違)?
「喪失(イオは故郷、ダリルは両脚)」を抱えた者同士の壮絶な殺し合い。
一度はイオの乗機を撃墜させたダリルだが、イオに逆襲されて脱出を赦し(その際別な隊員の乗機をハイジャックされ、パイロットを撃ち殺された)、さらにはガンダムを拝領したイオに一方的に振り回される。
辛うじて脱出に成功した物の、このままで済ませる(或いは済む)はずもなく……。
・"メガトン級ムサシ"#25「天叢雲(アメノムラクモ)」
ディクセンベルクによる「ドラクター殲滅と地球征服」の野望、動く。
グリファースはディクセンベルクの乗る宇宙戦艦天叢雲の次元滅キャノン(次元兵器)の発砲(「発射すれば地球ごと我々が吹っ飛ぶ」と評した)発射を阻止すべく全力で迎撃にあたり、
イクシアの面々はハルマ博士が、
イクシアを勝手に改造した
(実際には藤咲当たりが一枚噛んでいるんだろうけど)
宇宙戦艦イクシオンで追撃する。
久世は天叢雲に侵入してディクセンベルクに拉致されたマーガレット救出に挑み、
グリファースは「賭け」に出てアーシェムとの「エンゲージ(シノアグに『この状況でですか!?』と問われたが、『エルゼドがこっちを追ってきている』と言うさらに厄介な状況を打破するために必要だった模様)」に挑む。
そのアーシェムを救出すべくベローアが動くもグリファースが立ち塞がって……。
(剣を渡してベローアとの「決闘」を挑んだ当たり、「戦士としての自負」と「ベローアを『謀反人』ではなくて『ナイト』として認めたが故の処置」か)。
所でシノアグ、
天叢雲とイクシオンが交戦しているのを見て、
「テラーシュ(地球人)は種族で意思統一も出来ないのか」
と嘲っていたけど、
宮廷クーデターを起こしたグリファースに忠誠を誓ったあんたが言うか?
(ついでに言うとシノアグ自身、シドル脱出を決定したクロウゼートに対して「シドルでの徹底抗戦」を叫んで抗命、収監された経緯がある)
・"メガトン級ムサシ"#26「閃光」
ディクセンベルクの野望を止めるべく動くイクシオン。
そして、「過去の清算」に動いたクロウゼート。
戦いが終わりを迎える中、大和は小次郎を救えるか?
・"探偵ロマンス"#4「若き江戸川乱歩の探偵活劇-怪盗に挑む!」
「現世は夢、夢の世こそ真」の境地に至った太郎が「探偵とは何か、物語とは何か」を掴むまで。
でもって「探偵・明智小五郎」が誕生すれば「怪人」も誕生するのも道理、ってものでして……。
(その戦いがついに終わらずじまいを示唆する終わり、と言うのも
「物語は死なない」
という
「皮肉」
と言うか何というか……)
・"魔法使いの嫁"#17「Look before you leap.」
子どもたちの言い争いとそれに端を発した"灰の目"のいたずら(と言うか"遊び")に巻き込まれたチセとエリアス。
「弟(イーサン)なんていらない!」「ねーちゃん(ステラ)なんて御免だ!」から、「弟に会いたくてももう会えないから。だからステラには弟ともう一度出会えて欲しい」というチセの願い、エリアスとイーサンの「家族」問答(理詰めでしか答えられないエリアスに対して素直に感情をぶつけるイーサンの対比)を経て、チセとエリアス、ステラとイーサン、二組の「家族」が再開するまで。
でもって、ステラとチセが「友達」になったことが波紋を起こしそうだが?
(エリアスは以前レンフレッドに「チセと二人ぼっちでいたら、チセが駄目になってしまうぞ」と苦言を呈されたことがある。チセにとっては良い環境変化なのだろうがエリアスにとっては?)
・"大雪海のカイナ"#5「救出作戦」
カイナとヤオナによるリリハ救出作戦、始まる。
しかし、状況と展開と、何より敵の提督(対アトランド戦の総責任者。冷酷非道の気がある)が二人を待ってはくれずに……。
一方で"ヒカリ(二人は見つけてはいないようだが)"の出没が意味することとは?
・"マジンガーZ"#44「大進撃!!新海底要塞ブード」
言うてはならんことを……。>「アフロダイAが(相手機怪獣の)犠牲になってくれることによって相手の手の内が分かるのだから」と言う趣旨の発言を三博士がしたこと。
あしゅら男爵とブロッケン伯爵の「競争意識」が「足の引っ張り合い(ブロッケン伯爵にしてみればロッドR2のヘルメット太陽電池を破壊するために上空にマジンガーZが現れたのにも手を出さなかった)」になってさぁ大変。
とは言え、「ロッドR2のヘルメット型太陽電池が壊れたら頭部がむき出しになってそこが弱点となるから気をつけろ」とのDR.ヘルの忠告を無視して戦闘を続けてしまえばねぇ……。>あしゅら男爵。そのことでDr.ヘルに叱責された。
あ、そうそう。
意地汚い以上に、デリカシーのないまねは駄目よ……。>ボスがさやかに「渋柿食わせるとさやかに悪いから、味見して甘くなった柿を食べさせよう」として一口かじって味見した柿ばかりさやかにプレゼントしたこと。
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