F1-6mを登る
期日:2018年7月27日(金)
メンバー : (L)Akky 他4名
コースタイム、天気 晴
県民ノ森駐車場8:27―二俣8:50―小草平ノ沢出合9:01―F5-12m 10:50~11:20―昼食11:25~40―930m二俣12:18―1080m大倉尾根12:59―堀山の家13:09~28―二俣14:04―県民ノ森駐車場14:20
歩行時間5:32、登り(二俣→大倉尾根)3:45、(参2:45)下り(大倉尾根→二俣)1:05、距離6.8km、標高差550m、累積標高+760m
山行記録
二俣から少し行き入渓。堰堤を越えて小草平ノ沢に入り込まないように注意して勘七ノ沢に入るとすぐにF1-6m。ここは結構難しい(Ⅳ級)。以前は、流れ側にスタンスを見つけて登っていたが、今回は三角の窪みから直に登った。三角窪みに足をかけ左足を少し上のスタンスにかけ上がると、上のスリングに届く。今回はスリングを掴んでしまった。ここはロープで確保した。みんな楽勝で登ってきた。
小草平ノ沢出合
F1-6m 左壁を登る
その1
その2
その3
落ち口より
次のF2-7m(Ⅲ級)は右側リッジを棚まで登り、その上はやや左側を登る。岩がもろいので注意して登る。
大堰堤を右から巻くとF3-7m斜瀑(Ⅲ級)。下の釜を右からへつって右壁を登る。へつるのがやや難しいが残置ロープがあるので落ちずに通過できる。右壁は易しい。
白いナメを気持ちよく登るとF4-二段3m+10mが豪快に水を落としている。3m滝を登りトラバースしてチムニー状を登る。(Ⅲ級)トラバースはシャワー状態で気持ちが良い。チムニーの上部はロープもある。
F2-7m右壁を登る
大堰堤を右から巻く
F3-7mの釜をへつる
F3-7m釜のへつり
F3-7mは右壁を登る
F4-3m+10m トラバースしてチムニーを登る チムニーの上部はロープがある
この後堰堤を五基越すと二つ目の核心部、F5-12m直滝。(Ⅲ級+) 左からテラスに登り、その後ハングを回り込んで流れの左壁を登る。テラスを通過する際上部の岩が少し邪魔で支点を取って慎重に通過。 ハングの上は、スタンスは流芯側に安定した所がある。少し登ると傾斜が少し緩くなりホールドを探して楽しく登る。高さがあるので下から見ると怖そうであるがガバやカチがあるので安心して登ることができる。上部も結構ハーケンがある。ここもロープで確保。
F5-大滝12m 左壁を登る
F5-12m その1 棚をトラバースして支点を取る
F5-12m その2
F5-12m その3
F5-12m その4
F5-12m その5
F5-12m その6
ゴルジュの滝は3mや5m、3mトイ状などを楽しく登って行く。ゴルジュが終わるとF6-6mナメ滝と壊れた堰。左から楽しく登る。F7-4mナメ滝とF8-4m四段を登ると沢登りは終了。
ゴルジュ3m滝、上に5m滝
ゴルジュ5m滝
ゴルジュ3m倒木の滝
4m滝
釜と3mトイ状滝
3mトイ状滝は突っ張りで登る
F6-5m黒滝と堰堤
3m滝
F7-4mナメ滝
F8-4段トイ状
登山道に出た
930mから右のガレの急坂を登りトラバースして安定した尾根に取り付き一安心。ガレガレで落石が怖かった。尾根を登って行くと植林帯となり作業道がありトラバースして1080mで大倉尾根の登山道に出た。本当は940mの二俣を右に入る予定であったが早く取り付いてしまった。940mの二俣を右に入るルートが楽に登れるようだ。堀山の家から立派な道を下り二俣に戻った。
勘七ノ沢遡行図
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