美味しい蕎麦が味わえるやまがたの中でも、さらに美味しい蕎麦屋
が多いと言われる尾花沢、大石田方面。
一般的に蕎麦の収穫は秋も深まってからで、花の時期は9月頃ですが、
早いところは夏過ぎに新蕎麦が味わえます。
尾花沢では、早出しの蕎麦の花が満開になってました。
ちなみに、尾花沢や大石田の蕎麦屋で頂くと「ぺそら漬け」が付いてくる確率
高いです。
(ぺそら漬けは地元の人には解る、ご当地秘伝の漬けもの)
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とっくに過ぎた話題ですが
七月七日の七夕は先週土曜日でした。
夏になると東の夜空に天の川を挟んで夏の大三角形が見えます。
三つの星の中でひときわ白く明るく輝く星が、七夕伝説に登場する
こと座のベガで「織り姫星」。
天の川を挟んで南側の対岸に見えるのが、わし座のアルタイルで
「牽牛星」。
そんで北から南に向かって天の川を飛んで来るのがはくちょう座の
デネブ。三つつなげて夏の大三角形と呼ばれています . . . 本文を読む
喫煙者には、肩身の狭い時代となっていますが、
消費する人がいれば、生産する人も当然いるわけです。
やまがた県内もたばこ栽培をしている農家が結構いまして
紅花と同じように花が咲き始めています。
形はちっちゃな朝顔のように咲きます。
でも、たばこは葉っぱが栽培目的ですから、つぼみが付いてきて、
丁度写真位になってくると花が咲ききる前に摘花されます。
この花もまもなく摘み取られますから、たばこの花が . . . 本文を読む
今日も雨降りました。
西日本方面では大雨による大きな被害が出ているようですが、
比較的東北地方のなかでもやまがたは雨による被害は少ない方です。
ハスの葉に溜まった雨水。
梅雨の時期ですから、雨が降るのは当たり前ですが、
じめじめして不快指数が高くなってます。
梅雨明けにはまだまだですが、早く明けてほしいです。
でも、晴れなかった雨は降ったためしがありませんから
確実に季節は進行していきます。
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庭にあるざくろの花が次々に咲いてきて、結構長い間花を付けています。
でも、受粉がうまくいかないのか、次々咲きながらも同じようにどんどん
木の根本に落花して地面が赤くなってきました。
べつに収穫するわけでもなく自然のままにしてますから、実を付けるのも花の割には
せいぜい20個位です。しかも小さい。
それでも毎年秋になり実が割れて中が見えてくると、見ただけで酸っぱい感じに
なってきます。
たまには筆を . . . 本文を読む
すっかり緑の葉が濃くなった西蔵王放牧場の大山桜。
桜の花が咲いていた時期は大勢の見物人で賑わっていた牧場も、
現在は人影もほとんど無く、さらに広く感じる中に牛だけがひとかたまりに
居るだけとなっていました。
そんななか、大山桜の見事さは花だけではないようです。
広い放牧場の中にぽつんぽつんと点在する大山桜は根元から幾本にも
枝分かれし、立ち姿は凛々しく感じます。
木肌は成長した歴史が感じられる . . . 本文を読む