毎年5月3日に行われる安久津八幡神社の春の例大祭。
五穀豊穣を願った巫女舞を見てきた。
2年ぶり位の見学でしたが、地元の小中学生で構成末する巫女ですから、
顔ぶれが入れ替わっていたり、ちっちゃかった子が大きくなっていたりして、
子供の成長の早さを感じたりした巫女舞でした。
今年は、巫女舞の後に行われていた流鏑馬が無くなっていたりして残念でしたな。
たしかに馬が疲れてくると走る気しな . . . 本文を読む
カタクリの薄紫の花は春の山野を彩ります。
群落して咲くカタクリですから、特に大規模な群落地は一面
紫の絨毯を敷き詰めたようで壮観さがあります。
これも桜と同様、春を実感する草花の一つでしょうか。
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置賜桜回廊の南のスタート地点となる烏帽子山千本桜。
現在置賜地方は、ソメイヨシノが丁度満開の時期。
ライトアップの夜桜は昼とはまた違った色合いと雰囲気を出していた。
温泉街の街灯りに夜桜がよく映える。
背の高い老幹が多い烏帽子山。
上の方は光もあんまり届かない。
石鳥居周辺の妖艶な枝垂れ桜。
ここら辺は花びらの密度がさらに濃い。
今年の桜は昨年と違い . . . 本文を読む
例年より一週間遅れでしょうか。
雪解けは早めでしたが、気温がなかなか上がらず芽吹きの遅い4月でしたが、
やっと野生の春の花が咲き始めました。
一年ぶりの地元の里山歩き。
今年の冬も、スキーと山歩きを楽しんだけど、そろそろ春山に衣替えの時期。
最初に目に付いたのが黄色が目立っていた福寿草。
ほとんどの株が満開。
ちっちゃい虫も活発に活動開始。
キクザキイチゲは広範囲に . . . 本文を読む
この一週間の陽気で、あっというまに満開になった福寿草。
3月は降雪もあり気温の低い日が多くて、昨年より積雪は少ないのに
なかなか咲き誇ってこなかったけど、やっと春らしくなった感じです。
陽春の光を浴びて咲く福寿草。
花粉症の症状も激しくなってきましたけどね。
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残念ながら山形県内の藤棚ではありません。
福島市内を通っている東北自動車道下り線・吾妻パーキングから
歩いて外に出れる従業員用の出入り口があります。(駐車場からは解りづらい)
現在、山道なんかを車で走っていると自然の藤の花が咲いていて
薄紫色がよく目立っています。
ここは個人の庭先に植えてあるものですが、観光情報誌にも紹介されてあって
自由に見学することができる。
なにぶん、家の方が . . . 本文を読む
昨日の山形新聞にも載っていた、山形市岩波のやまぶき。
レンギョウほどくっきりした黄色でもなく、芽吹いたばっかりの春山には
淡い感じのやまぶきがよく似合う。
この位の広い面積で眺めると、色の名前にもなるのもよく解ります。
まだ蕾の部分もありましたから、まだまだ盛りは続くようです。
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樹齢1200年の久保桜。
古典桜のエドヒガンですから寿命が長い。
置賜地方には古典桜がけっこう残っており桜の名所になっている。
この久保桜も杖を突かないと立っていられない位高齢ではあるが、
花の咲き方には年を感じさせないほどの勢いを感じさせます。
近くには100年前の写真看板が設置されてましけど、その当時から
同じくらいのつっかえ棒が写ってますから、何にもしなかったらとっくに倒れて . . . 本文を読む
いつもの烏帽子山石造り大鳥居の桜。
今年は去年に比べると花びらの数が少ないですかね。
花芽を鳥が摘んでいったか、寒さで傷んだかは解りませんけど、
昨日は一日雨模様で風も強かったから気温も低めで、
夜桜見物の人も少なかった静かな烏帽子山の雰囲気。
満開まではあと一息って感じです。
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村山地方に比べ、桜の開花が一週間ほど遅い置賜地方。
自宅周辺の桜も蕾がやっとほころんだ程度ですが、
梅の花は満開状態。
その梅の花に、今朝からの県内全域に降った雪は少々厳しい量でした。
朝の7時でこの程度、この後も降り続けて10cmは積もった真っ白の冬に逆戻りって感じです。
ま~、湿り気の多いぼた雪ですから、天気が回復すれば一日で溶けて消えますけどね。
今年の梅の収穫は . . . 本文を読む
といっても福島市です。
先週6日(土)に福島市内の桜開花宣言がありましたけど、
その後寒いこともあって、まだ五部咲き程度が多いようですが、
中には満開にちかい木もあります。
お昼に訪れたラーメン屋。
駐車場にあった満開の桜の木に引き込まれてしまいました。
最近福島市内に来る機会が多いですが、仙台までの帰りの東北道では白石IC
あたりまで、桜のピンクが目立ってました。
仙台市内は先日 . . . 本文を読む
咲いてきたと言う表現は今の状態ではちょっと違うかもしれません。
白いのは花弁みたいなもんだし
中央のにょきっとしたのが小さい花の集合体。
アップで見るとまだ蕾状態で開いてません。
でもね、白いのが見えてくれば水芭蕉は咲いてきたと言われます。
雪解けの冷水に浸かりながら咲いてくる水芭蕉。
まだまだ数は少ないけど、立ち姿が凜としている。
今 . . . 本文を読む
咲いてましたと言っても、仙台の福寿草です。
やまがたはまだまだどっさりの雪ですし、積もった雪も硬いですから
影も形も気配もありません。
雪がほとんどない仙台市内ですけど、山沿いの郊外の方にいけばそれなりの積雪ですが
それでも周囲は雪の中に南向きの斜面には、咲き始めの黄色が目立ってきてました。
早朝は仙台でももちろんまだまだ凍っているなかで、丸まった姿で耐える
咲き始めの福寿草が . . . 本文を読む
この辺もやっと田植えが終わりました。
一年経つのは早いもので、例年のように夕日が水田に映える季節になりました。
それにしても、季節の移り変わりが早くなったと感じるようになってから
何年経つようになったんでしょうか。
ますます繰り返す一年が早く感じるようになったこのごろ。
今だけ見れる夕日が映える水田も、あっと言う間に緑一面になってきますから。
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月山の若葉が茂る新緑のブナ林を久しぶりに歩いた。
毎年行きたくて仕方がない気持ちだけで終わっていたが、ついでの訪れでは
あったが、なんとか実現。
やっぱり今の月山はいい!
太陽の光を柔らかく通すブナの若葉。
上を見上げれば緑のシャワーが降り注いだようであり、下を見れば芽燐で覆われた
残雪が赤っぽく染り、どこまでも続く雪原。
思わず両腕を左右に開き、独り占めしたい一時を過ごす。
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