せっかくの三連休初日も、予報通りの雨で寒かった。
というわけで、FFヒーターを本格使用。
エンジン停止でもサブバッテリーで問題なく作動します。
燃料はエンジン燃料タンクを利用した軽油を燃焼。
どの程度の能力があるのか検証してみた。
噴き出し口はエントランス足元付近に1個だけなんで。
噴き出し口の上にあるテレビ台に置いてある温度計で測定。
始動開始は11時11分
車内温度18.3℃
車外温度14.5℃
スイッチの燃焼設定はこんな程度でスタート。
つまみを回すだけで始動するんで操作は簡単。
数分で温風が噴き出してくる。
けっこう風力と温度があります。
開始11分後には20℃を超えて来た。
車外温度は14.9℃
開始後21分後は22.8℃まで上昇。
十分室内温度はあったかい。(っていうより暑い感じ)
ちなみにもっと上にある(温まりやすい)天井近くの温湿計付きデジタル時計では、
25.8℃まで上がってました。
25分後には23.4℃
まだまだ上昇するが、十分暑いくらいでつまみを弱方向に回して燃焼停止。
サーモスタットが付いてるようで、つまみの設定温度に合わせて燃焼と停止を繰り返す。
ファンは弱めで作動を継続してる。
噴き出し口1個でも短時間であっという間に車内全体が温まる。
能力の高さにけっこう感心。
室内では作動音はほとんど気になりません。
車外では燃焼音のボーって音が聞こえる。(深夜の静まった中ではうるさいかも?)
でも、優れものですな。