復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

高ツムジ山

2008年01月06日 23時35分25秒 | 登山
南陽市高ツムジ山(693m)
標高はさほどありませんが、入り口からの登りが結構あります。
おまけに湿った腐れ雪が重くて歩きずらかった。

鳥上坂から進入し無雪期はパラグライダーの離陸地点がある
十分一山を経由して登る高ツムジ山。
昨日のように天気が良ければ朝日連邦や祝瓶山など見晴らしいいですが
今日は雨模様で上部はガスが掛かってました。

これも山頂までは明確な登山道が無く積雪期が登りやすい。
雪が無い時期は目の前の十分一山まで車で進入できるため
あえてチョイ先まで登る人はほとんどいない山のようです。




除雪はしてませんから、鳥上坂の国道横付近に車を停め
進入口からほとんど歩き。
先行者のトレースがありました。(スノーシューのトレースです)
数年前までは山スキーのトレースがほとんどでしたが
ここ数年ほんとにスノーシューが普及してきました。


雪が無ければ車で進入できる林道にシュノーシューのトレースが伸びています。


途中の見晴らしあるとこでトレースは終り
引き返したようです。


ここからは自分でラッセルしていきます。
湿り雪で重く歩きづらい。


うさぎの足跡ありました。


なにこれ?


真っ白な野うさぎが目の前を走り抜けていきます。
なにをそんなに慌てて走っていくのか、雪原を飛ぶように
こすり付けた足跡残していきました。
うさぎは動きが早くて写真に撮るのは難しい。


こっちは蹄のある深い足跡でカモシカでしょうか。


いたちの足跡?


うさぎの写真は撮れませんでしが、飛び出してきた場所は解りました
から潜んでいた穴(小枝が密集して雪で穴倉状になった場所)を
覗いてみました。
この十分一山周辺は無雪期には解りませんでしたが、足跡を見て
動物が多く生息している事に初めて気づきました。
入り口にクレー射撃場があって年中銃声が聞こえてくると思うんですが
意外でした。


途中のスカイパークの吹流し(風はありません)


展望台からの南陽市の景色
ガスが濃くなってきたこの後は視界なし、小雨も降ってきた。


帰りは赤湯温泉公衆浴場あづま湯100円。
ここも熱めの湯で好きなんですが、湯温調整のため加水してるのが残念。

蛇足ですが、ここの向かいにある食料品店のニコニコ市場佐藤君は安いです。
ボリュームある250円弁当に野菜が異常に安いし、お惣菜も野菜コロッケ1ヶ25円と
自分的には魅力的。(もちろん味も品質も間違いなし)


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