復活!やまがたの四季と暮らし

東北を転勤し13年間続いた仙台勤務が終了し現在は毎日が山形県人。前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

米沢松川の白鳥

2011年02月21日 21時22分00秒 | 生き物
     投げ込まれたパンに寄ってきた白鳥。


もう北帰行が始まって数が減ってきた白鳥

米沢の松川に来ている白鳥も数がグッと減ってきた。


酒田の最上川河口は今年も立ち入り禁止の餌やり禁止になってますが、

こちらは最上川も源流に近い内陸で飛来数の規模も小さく、特別問題はしてないようで、

案内看板や除雪もしてあり、子供のいる家族連れも結構訪れて餌やりやってます。



何処の飛来地も同じように、圧倒的に多いカモ類がウジャウジャ。






そんな中、パンが欲しくて水に浮いていた白鳥も立ち上がって背伸びしてくる。






でも、パンを追いかけるときは泳いだ方が早い。






またまたウジャウジャ!






こんなのが白鳥を押しのけて目の前に集まってくる。






白鳥もがんばってるが、動きが緩慢。






結局カモには負けてしまって、後ろに追いやられてしまうんでした。






白鳥同士でいじめてるし。
家族単位の小グループを作る白鳥は、仲間が違うとライバル関係みたいです。
一見集団で優雅に見える白鳥も、自然に生きるのはキビシイ。





カモは馴れ切って足元まで近づいてくるし、





地味に見えるメスも、近くで見ればきれいな羽根模様。





これなんか、餌を催促に長靴を突っついてきた。





今年は大雪の年でしたが、それでももう渡りの鳥の数が減ってきています。
あっというまに2月の日数も減ってきたし。






帰りがけ
まだまだパンを貰えると思って後ろをついて来た。
もう何にもありません。





淀みを作っている下流の堰堤には、流れてきたボールやペットボトルが多量に溜まってる。


このあと、いつもの福寿草を見に行ったが影も形もナシ。
雪に埋まって、わずかに土の一部が顔を出してる程度。
暖冬なら一月中旬には花が咲いてる年もあるのに芽もでてない。
いくら日当たりのいい斜面でも雪が被っていると土の温度は当然上がらない。
あと半月先って感じでした。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (2ぴき)
2011-02-27 14:42:41
すごいですね~
模様もくっきり!
カモって綺麗な色ですね。。
人慣れしてるんですね。
返信する
2ぴきさんへ (わんこ)
2011-02-28 06:29:58
いつもコメント有難うございます。
野生のカモなんですが、餌やりのできる飛来地にやって来るカモは1・2カ月のうちにすっかり人間に警戒心が無くなってますね。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。