台風24号を前にして、だいぶ気温が低くなってきて寒くなりました。
早速ロケットストーブが活躍しそうです。
早速完成した状態でロケットストーブに火を入れる。
蓋を残した状態ですが、やかんでお湯が沸きます。
ただ、作成時に試運転したほど火口でのゴーっとした音は出ず
炎の引き込みも弱い。
蓋がしてあり上昇気流が弱い感じだが、熱気がペール缶に
伝わり周囲が温まる。
お湯を沸かすだけでは勿体ないんで、秋の味覚の大きい栗が
手に入ったんで、茹で栗からの焼き栗にしてみます。
同様に、しっかりお湯が沸騰し茹で栗の進行中。
うまそうです。
適当なところでお湯を捨て、こんどは焼く。
こんがり焼き目が付いて、しっかりホクホクの茹で栗(焼き栗)ができました。
秋の味覚をしっかりいただきました。
稼働してみて、もう少し使いやすく改良する。
上蓋を切り取って穴を開ける。
こうすれば、煮炊きをするときは直火が直接当たって、
より沸きやすい。
鍋が蓋代わりになってペール缶も温まりやすいし。
穴を開けた状態で点火すると、やっぱり上昇気流が激しくなって
火口ではゴーっという音が大きくなって、吸い込まれていく火の勢いも
強くなった。
鍋を置かないときは、鍋蓋を被せておけば問題なし。
(100円ショップの商品で、塩ビ製の取っ手はボルトに交換)
当然上昇気流は弱まるが、その分薪が長持ちするし
充分ストーブは温まるので、これからのシーズンには大活躍?
ただ、多少だが煙が出やすくなるので、排気管から延長したダクト管は
屋外に伸ばしておかないとダメですナ。
そうしておけば周囲に煙が発生しないしけっこう快適。
ちなみに鍋蓋や上部は高温になるのでやけどには注意が必要です。