復活!やまがたの四季と暮らし

東北を転勤し13年間続いた仙台勤務が終了し現在は毎日が山形県人。前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

錦秋の月山

2012年10月08日 19時26分39秒 | 登山
この三連休は天気予報とにらめっこ。

比較的天気は良かったが、前半二日間は雲の多い予報で山の上は視界無しの判断。

三日目で文句なしに晴れてくれて、昨夜の内に車にザックを積み込んで準備万端。

期待に応えてくれる月山の紅葉ぶりでした。

帰りのリフト上駅手前では、取材に来たYBCの小坂アナともすれ違ったし。
(夕方6時25分頃から放送してましたけど、姥が岳からの景色だけだったのが残念
下を見下ろせば錦の絨毯なのに)


コースは下の通り
紅葉鑑賞が目的ですから山頂へは行ってません。
姥沢の駐車場からリフトを利用しての、姥が岳経由、牛首から折り返しの往復です。





朝8時半の到着で駐車場はほぼ八割の埋まり具合
もちろん快晴の青空で絶好の紅葉日よりで大勢の登山者が早朝より訪れる。
見上げる月山も色づきがはっきり確認できテンションが上がる。



リフトは往復1,000円。
乗り場には次々に登山者が訪れる。
レストランに出してあった芋煮汁250円が気になります。





リフトを降りると正面に姥ヶ岳がドーンと紅葉しまくって構えてます。
リフトに乗っている時から良く見えてますけども。
ここ辺は森林限界を超えてますから、高木広葉樹の紅葉ではなく草紅葉と低木の紅葉が
楽しめます。もちろん見通しがいいですから広範囲の黄色系の紅葉が楽しめる。




まず見渡す景色がいい姥ヶ岳の方向にリートを取ります。
登る途中から見下ろす錦秋の景色。




こんな感じ。





姥ヶ岳山頂付近の展望の効く木道から。
庄内平野と鳥海山が良く見える。





同所からのパノラマ




鳥海山と金老
このあとガスが出てきて見通しが悪くなった。




姥から稜線を移動します。
ここの右手下の景色がすばらしい。




下の景色
奥の登山道は姥沢までのルート。




草紅葉と低木(モミジ)広葉樹とクマザサの色具合がすばらしい。






後は紅葉の写真のみ






































































リフト上駅周辺の景色
モミジの赤が目立ってます。




下駅レストランの芋煮を食べました。
ブナカノカとかキノコが沢山入った月山スペシャル芋煮です。
こんどはキノコ汁を作ってちょうだいとリクエストしましたけど
採りに行くのが面倒なんでこの程度までだそうです。
今年は色づきいいです。
月山に満足満足!他の山はどんな紅葉を見せてくれるでしょうか。


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