復活!やまがたの四季と暮らし

東北を転勤し13年間続いた仙台勤務が終了し現在は毎日が山形県人。前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

嶽温泉でマタギ飯を食べ岩木山に登る

2012年10月02日 19時00分02秒 | 四季(秋)

東北エリアは現在東北復興観光支援パスとして、土日祭日の連続した2日間に限り

インターネットで事前登録すれば普通車3,500円で東北周遊が乗り放題となってます。
(詳しくはドラぷらへ)

これを利用し弘前市内への玄関となる東北道大鰐弘前ICで降り、間もなくすると道路左側に

道の駅ひろさきがあります。

寄り道の目的は青森でも本場の弘前のリンゴ

全部試食しましたけど、未希ライフが一番美味しかった。
(山形では聞いたことない品種)

それにしても10個で500円は激安。


このあとアップルロードを通って岩木山神社に向かう。





アップルロードは名前の通り両側見渡す限りリンゴ畑が一面で
直売所も目立っています。

岩木山神社では旅の安全祈願。
駐車場では久しぶりにババヘラアイスを見かけました。







岩木山の麓、嶽温泉の山のホテルに到着
お昼はここのレストランでマタギ飯定食をだしてくれます。
熊が鍋に入って熊出没注意とお出迎え。




マタギ飯定食


予約してましたが、ここの料理長より馬刺しのサービスがあり大感激
こちらのメンバーに地元出身者がいて知り合いでした。

マタギ飯は天然舞茸がふんだんに入る。
岩木山に登る前に腹がパンパン状態だ~。




店内に飾ってあった熊の剥製とマタギの道具。



上から火縄銃と熊槍
下にチラッとマタギナイフ





腹が重いまま岩木山8合目の駐車場へ




リフトからの眺めは日本海の海岸線も見えここまでは見晴らしが良かった。





リフトを使用して程なく山頂。
雨は降ってませんが、ガスが掛かって見晴らし無し。
職場の仲間ですから、登頂記念に山頂に社旗を掲げて盛り上がり。





岩木山山頂1,625m(青森の最高峰)





無事下山して、宿泊は再び嶽温泉に戻って宿泊。
日の高い内から反省会が始まります。





嶽温泉の名物は嶽きみ。
9月も末ですがまだまだ十分生のトウモロコシがありました。
甘くてすんごく美味い。枝豆も
到着後の風呂は隣の旅館の山楽が管理する、野趣100人風呂。
畑の中にある露天風呂ですが、混浴です。
脱衣室は男女それぞれにブレハブの小屋がありますが、中はいっしょ。
ジグザグの衝立があるんでストレートではないので、混浴しやすい作りです。
実は宿泊した旅館の内湯も混浴で、入り口違うけど中は一緒。
青森は混浴の旅館が多いですな。
ちなみに宿泊客は当グループのみ。反省会が延々と続くのでした。



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