復活!やまがたの四季と暮らし

東北を転勤し13年間続いた仙台勤務が終了し現在は毎日が山形県人。前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

ラッセランド・ねぶたガイド

2009年07月20日 08時02分07秒 | くらし
本番のねぶた祭りまで、あと二週間程となってきました。
青森市内は日に日にお祭りムードになってきてます。
4号線の歩道上には単管パイプで組んだ仮設桟敷席が姿を現してきましたし、
お囃子の稽古の音も頻繁に聞こえてくるようになりました。
祭り本番に先行して、市内町内会単位に街ねぶた(子供会とか婦人会中心)もチラチラと
開催され始めています。

そんな訳で、ねぶたが作成されているアスパム横のラッセランドでは、観光ボランティアガイドによる作成中のねぶた案内が無料でしてもらえるそうで、サクサクっと行ってみました。

ラッセランドのテント小屋では、ゲートを広げ台車に載ったねぶたが二台公開中。
この日は風が強めで、普段はもう少し公開してるそうです。

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お祭りムードを感じるのが、他所では見かけない跳ね人セットのワゴン販売。
ホームセンターとかコンビになんかでも売ってますから、さすが青森って感じがします。



案内してくれたガイドさん。
フリーで眺めるよりも、歴史とか色んな裏話も聞けて面白い。
パンフレットを活字で読むより印象に残ります。



早速作成中のねぶた小屋へ
小屋の中はガイドさんの案内がないと入れないですから、得した気分!


台車に乗せる前の、床に置いた目線の状態を見れるのはこの時だけ。
色んな作成工程が目のあたりにできました。





隣の小屋の公開していないねぶた小屋も、仕切りのテントをめくって見学
ねぶた師の奥さんがにこにこして「どうぞ御覧下さい」でした。


ぬりぬり中
(ちなみに、太い黒線の縁にパラフィンを塗ってました)



公開中のねぶた小屋の様子







こちらはJR連合




足が手前に飛び出している。



作成スタッフも一区切り付いたのか、出来たねぶたを眺め一服中。


台車中心部には内部照明用の発電機と分電板
普通、電球を1,000前後使用するそうですが2,000個使うねぶたもあるそうです。



太鼓の屋根付き櫓もチャクチャク準備中

ガイドさんの案内は優しく丁寧で解りやすいものでした。
質問しても必ず答えてくれますから、解らない事はこの際ですからいっぱい聞いてしまった。


ちなみに、このアスパム周辺は公園やイベント広場になっていて、この日はフラダンス
やってましたね。どんな内容のイベントか解りませんでしたが。
でも青森はこんな感じの観光施設が充実している印象です。




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