復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

錦秋の月山「いも煮300円」が美味かった!

2014年09月28日 20時00分54秒 | 登山

今年は涼しくなるのが早かったので、月山上部の色づきも近年では早い方。

森林限界を超えた月山では黄金色の絨毯を敷きつめたような景色が楽しめた。





姥沢駐車場には7時半ころ到着。
すでに県外ナンバーが多く目立ち満車に近い状態。
山頂方向が青空をバックに色づいているのが確認できテンションがあがる。




車道終点の登山口で美化協力金200円を徴収される。




月山リフト下駅で往復券購入。
ちなみに途中に在るはずの姥沢小屋は無くなっていました。




月山は1,300mを越えると森林限界。
リフトに乗っていると、この手前は周囲に高木樹が取り囲むが、この先は視界が開け
姥ヶ岳の色づいた山容が目に入ってくる。




リフト上駅を降りると大勢の登山者。




姥が岳に登っていき見晴らしが良くなると、眼下に広がる錦の絨毯がすばらしい。
低木樹の黄色と草紅葉、クマザサの青のコントラストに、毎年のことながら目を奪われる瞬間。




木道周辺を上からアップ。




写真を撮る人、多いです。




とりあえず姥が岳山頂を目指す。
ここから金老への稜線から眼下に見る景色がすばらしいですから。




姥が岳山頂。




姥が岳山頂より少し奥に移動すると突き当たりの見晴らしのいい場所にでる。
ここからは庄内平野と日本海、鳥海山が見渡せるが、この日は頭上は雲一つ無い快晴だが
鳥海山は雲にすっぽり覆われて確認できず。




姥が岳より稜線を金老方向に移動。
ここから見下ろす紅葉に包まれた登山道の様子がすばらしい。




同じ場所からのパノラマ。




手前の草紅葉、下の低木樹の黄色のコントラストがいい。
ただ、赤はキレイにでていない。
というより、今年は涼しくなるのが早かったので、紅葉がいち早く進んで茶色に枯れ始めている感じ。




登山道の木道はこんな感じ。
風もなく青空が広がり、とにかく気持ちいい山歩き。







西側の景色はこんな感じ。








月山山頂方向。
正面稜線上左端に山頂神社が見える。




牛頸付近から下部の様子。
下から次々に登山者が登ってくるのが見える。




山頂には向かわず(紅葉見物が目的なので)下山方向の木道に進入する。









周囲の色づきを楽しみながら下山。





今年は黄色の濃い時期を楽しめた。




リフト下駅まで戻ってきて、乗る前に気になった「いも煮300円」を注文。
現金にて直接注文の意味がよく解らなかったけど、キノコがふんだんに入っていて
美味かった。


以上!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。