復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

猫の島:田代島キャンプ2日目

2015年09月08日 18時30分34秒 | くらし

島内の集落内には要所要所に案内看板が立っていて、(新しく手作り感のある看板が好印象)
増えてきた観光客に対応しています。
しかも英語表示付で。
これ見てもいろんな人が訪れているのが解かる。


帰りの船は14:18分発の高速船ブルーライナー。

マンガアイランドのチェックアウトは11:00ですから、ゆっくりの起床と朝食兼昼食。

来た時とは別の道を通り集落内を通過。



車はマンガアイランドの所有車。
正面にひげが書いてあり、後ろには尻尾が書いてありました。
予約時に送迎を希望するか聞かれたんで、この車で港からアイランドまで送り迎え
してくれるみたいです。
荷物が多い場合は利用したほうがいいみたい。(無料のようだし)




11時のチェックアウト後、船の時間まではまだ時間があるんで、
マンガアイランドのベンチでボーッとしてると、猫に囲まれます。
お菓子の袋をカサカサさせようものなら、ねこが走ってきますから。
こちらに飽きると、後から来た観光客が標的になってました。
テーブルの上から下までネコだらけ。




名残惜しいけど帰ります。
最後のマンガアイランドのネコ。








港までの途中にあった(どっちかっていえば集落の上の入り口付近)阿部ツ商店。
島内唯一の商店みたいです。
ここでもネコが待機中。
店内は街中にあるコンビニを想像してはいけません。





島内の比較的広い道路。
どこでもネコが歩いてきてすれ違います。
島民の移動手段は、主に三輪のスクーター。
車(軽トラック)はめったに通らないけど、
たまに通るんで道路の真ん中でボーっとして立っていてはいけません。



生活道路の狭い路地。
ネコ同士のテリトリーでもあるようで、
固まって同じネコの集団が同じ場所を占有しているみたい。



移動途中の道すがらで出会ったネコ達。







島内を歩いていて、目に付いたのがこれ、あちこちに有りました。
ドラム缶に半円筒形の蓋をしてますが、猫対策の生ゴミ入れでしょうか?



港まで来ました。
昨日乗ってきた同じ時間帯の、13:04分着マーメイド号が港に到着してきました。




日曜日の便もけっこう多くの観光客が降りて来ます。




前日来たときには気づかなかったこの看板と隣のボックス。
来島者の皆様への看板は文字がかすれてほとんど判読不能でしたが、
良く見ると最後のほうが読めます。
ようはお腹を壊すので猫に餌を与えないで下さい。持ち込んだ餌は右の餌入れボックスに入れて
預けて下さいといった内容でした。
ちなみに蓋を開けてみたら、たしかに猫えさが二袋入ってました。
でも、ほとんど読めない看板になってるし、ほとんど効果がないみたい。
阿部ツ商店のバーちゃんは、猫の餌なら煮干しがいいといってましたけど、猫はほとんど
見向きもしませんでしたから。(一応匂いはかいでたけど)
なお、3月15日の猫神社のお祭りでは、生の鮪をあげるそうですから。(贅沢になった?)





発着所に向かいます。
通常の発着所は工事の影響で使用できず、湾の向かい側の防波堤を使用している。




先ほどのマーメイド号の日帰り客も含め、乗船する人多いです。




高速船のブルーライナーがやってきた。




14:12分発のブルーライナー
マーメイドより大きく1階の客室も広い。




出向後の田代島仁斗田港を振り返って。
昨日より白波が立ってましたが、船はあんまり揺れず快適です。
二日間の田代島キャンプ、楽しかった。
心配した雨にもあたらず、にゃんこの頭をなでなでして無事帰ってきましたとさ。

おしまい。


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