復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

準決勝・三沢VS青森山田

2009年07月26日 07時16分21秒 | くらし
ノーシードの青森山田でしたが、結果は準決勝も勝ち抜いて決勝まで進出。
結局シード高は残らなかった波乱の多い青森大会のようでした。


25日は朝まで雨
てっきり中止だと思っていたが、ラジオは開催の予定情報
せっかくですから、10時過ぎに市営球場に行ってみれば、11時30分開始予定の表示。
三沢といえば、県外者の印象はやっぱり太田幸司。
久しぶりのベスト4のようです。



さっきまで降っていた雨の影響でグランドは濡れの状態
日が差し始めて湯気が上るグランドを整備していた青森北高校
後方外野スタンドは青森山田の応援団



そんな状況でしたが、10時半頃にはネット裏のスタンドは満員状態
赤い団扇が目立つ?



実はこの団扇、青森山田のチアガールが観客全員に配っていました。
赤い色は山田カラー。
スタンド全部を山田の雰囲気にする作戦?

片面に山田の応援歌を印刷してましたが、作詞作曲が阿木櫂子と宇崎竜童
団扇作って配ることも公立ではマネできませんけど、私立って派手ですね!


昔ながらの応援団じゃなく、チアガールもいるスマートな応援でしたね。




何時ものように試合開始前の渋谷監督のノック



試合開始は結局12時前



先行は三沢
山田の先発は背番号10の井上
このピッチャーは淡々と間を置かずどんどん投げ込んでくる。
見ている方のリズムも良くてなかなかいい。



初回からランナーを背負う展開で牽制の多い立ち上がり。
ダブルプレイで0に抑える。



一回裏の山田の攻撃
準決勝ともなると、初回から渋谷監督の動きが多かった。
ベンチに座らず立ちっぱなしの監督ワークが目立ってました。



効果があったのか、右中間フェンスまで届く三塁打がでる。


ニッコニコの渋谷監督



先取点を狙うサインは・・・・・



スクイズでした

先取点は大事ですね。
明らかに両チームの雰囲気に違いが出てきたのが感じられます。


踊る(?)応援団



その後の回も着々とランナーを出し加点
三沢のピッチャーは二番手





八回を終わって7対1




9回三沢の最後の攻撃
濡れたグランドのせいもあるが、泥んこで必死の表情



最後のバッターは外野フライ




捕球と同時に飛び出す山田の選手




試合終了後の握手



名ばかりのノーシードで、ここまではやっぱり本命の印象



山田の選手は結局先発メンバーのまま、一度もメンバー変更せず終了
やっぱり準決勝ともなると、選手も力が入り緊張と気合が伝わってきて面白かった。
ちなみに試合終了時、隣に三沢の女性教師がいて涙をこぼしていました。


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