復活!やまがたの四季と暮らし

東北を転勤し13年間続いた仙台勤務が終了し現在は毎日が山形県人。前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

2017年2月:過去5年間の積雪量をグラフ化してみた。

2017年02月13日 20時11分36秒 | 四季(冬)
※記事内容と上の画像は関係ありません。



データは気象庁の過去の気象データを使用。
過去5年間(2012年度~2016年度)の降雪深と追加で累計降雪量をグラフ化。
期間は各年度12月~4月まで集計してます。(年によって4月も降雪があるため)
下図は2017年2月の気象庁データの例。(HPのデータをエクセルに貼り付け、追加で累計積雪量も集計している)
昨年作成したものを編集し、2016年度分追加しただけ(2011年度分は削除)なので簡単。




データは米沢の観測所のもの。
降雪量までアメダスデータがある観測地点は、置賜地区では米沢以外は長井と小国のみ。

今年の特徴が一目瞭然。
1/10まで積雪0だったのに、一気に100cmまできたので、対応が大変だったかな。
2/12現在は平年並みといったところでしょうか。
昨年が極端に少なすぎ。
例年この時期が積雪深のピーク、段々下降してきますから雪かきとの戦いも終盤に入ったかな?




累計積雪量は、単純に降った雪の量を足していった物。
(積雪深とは違って、融けたり締った量は考慮していない)
平年並みとはいっても、もう540cmを越えてるんでした。
多い年だと8mに迫ってますから、まだまだですか。
鳥取では連日大雪(2/12現在88cmで平年の10倍)のニュースで立ち往生400台18時間なんて交通渋滞が
大変なようですが、もっと降ってる雪国は除雪体制が整ってる分100cm程度ではニュースにもならないですな。
こんなに降っても消えて無くなるんですから、ある意味自然現象って凄いです。


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