復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

盛岡さんさ踊り:メイン会場編

2014年08月04日 06時40分44秒 | 祭り・イベント



昨年のさんさ踊りは、盛岡駅前で日中にやってる観光客向けの見学だけでしたが、

今年は夜のメイン会場までしっかり見学してきました。

開始は6時ですから、まだまだ夏の強烈な日差しが照りつける中でのパレードスタート

ですが、時間が経つにつれ夕闇が濃くなり暑さも和らいでくる盛岡市中央通でした。

ただパレードは9時までで3時間やってますから、さすがに疲れて8時には会場から

離れてビールの飲める店に移動しましたけど。



ミスさんさの衣装の色はは昨年はむらさきでしたが今年は水色でした。
数種類の色があって毎年繰り返すようです。
交通規制が六時でパレード開始も六時でしたから、ある意味芸術的な道路封鎖と
パレードスタートが職人的で感心したりしました。
秋田竿灯なんか、交通規制してから祭り開始まで一時間くらいかかりますから。

遠めで見るミスさんさとミス太鼓の集団に圧倒されます。
6月には和太鼓同時演奏人数世界一を記録したそうですから。




さんさ踊りは独創的。
伝統さんさよりは複雑ではないようですが、覚えづらいなと思う。
ただ、踊り手はみんな年季がはいっている感じ。




代表的な踊り「七夕くずし」。
このポーズの時は「ハラハラハラセー」の掛け声を出し、とっておきの笑顔が必要だそうです。






スタートのトップはミスさんさ
次にミス太鼓、ミス横笛、グループ単位の踊り集団が続く。





ハラハラハラセーの掛け声でとびっきりの笑顔が必要だそうです。
ミス5人の呼吸のあった動きはすばらしかったな。
動きの角度や目線があっていてきれいだった。
だいぶ練習したとは思うが、さんさは元々熟練度が高いようです。
ミス花笠の踊りと比べるとこっちのほうが上ですかね。









ミス太鼓
こっちも一人ひとりの動きがあっていて、全体の見栄えがきれい。
太鼓を叩きながら同じように踊ります。




揃った太鼓の音は、優雅さの中に迫力がある。











ミス横笛




後に続くには、学校・企業単位のグループ踊り手集団。
様々衣装の色やデザインに趣向があって楽しめます。
伝統さんさは花笠を被りますが、近代化したさんさは、女性は全員花の髪飾りを付けている
のが特徴的。その大きさで気合度もわかりますか?




あとは画像のみ。





























NHKはどうも君同伴








































































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