復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

平内馬力大会

2009年07月06日 20時28分48秒 | くらし
またまた馬力大会を観戦してきました。

今回は平内町内にある、夜越山森林公園の端っこの方に造られてある馬力会場です。
取引関係にある会社の馬が四頭ほど出場するということで、御呼ばれしてナンチャッテ
関係者のふりして馬運搬車の中から観戦です。
駐車場は八戸ナンバーの車が目立っていて、途中で多少のハプニングもあったりして、
なかなか楽しめた馬力大会でした。


馬力会場はこんな感じ。
ここはスタンド的なエリアは無くて、コース内側に自由に座席を確保して観戦です。
コース周囲は出場する関係者のトラック(観戦小屋付き)が取り囲む。
馬が近すぎ!
ここも家族連れの姿はあんまりなくて、年配者の観戦がほとんど。
やっぱりマニアック的な雰囲気が感じられました。

大きい画像はこちら



大概どこの車の中でも(外でもやってる)バーベキュー大会?(あくまでも馬力大会)
若生昆布のおにぎりとホタテ焼き、ちゃんこ鍋を頂いてきました。
(写真と頂いた場所は関係ありません)



ここでもアイス売りのおばちゃん居るし、観覧エリア内の目の前をでっかい馬が歩いていく。



目の前ですから、土煙あげて迫力あります。





スタート直後


まとめて画像いっぱい










鞭を持たしていただきました。先っちょにはクサリが付いてます。
やっぱり馬でも打たれると痛いそうです。
中にはケツの皮膚が裂けて血を流す馬もいるそうですから。




お近づきの挨拶に、美味しいところを選んで餌をあげてみました。


鼻でフンフンして・・・


食べては貰えず、鼻先で笑っているような表情
「もっと美味しいとこを持って来い」って言ってるような感じです。
失礼しました。




実はポニーのレースもやってました。
ポニーだからといってバカに出来ません。
ソリを引きながら凄い勢いと速さで走っていきます。
思わず後ろに後ずさりしましたから。
一緒に走っていく牽き手も足元つまずいて、すっ転ぶ人もいましたから。
(特に1コーナー手前の小さい障害で)
大型馬も含め全体的に騎手がソリに乗るのは北海道式で、青森式はソリに乗らないで
牽き手と騎手は一緒に走るそうです。





ポニーのレースが終了するころ、お昼休憩の直前に事件が発生しました。
サイレン鳴らした消防車が三台も会場内に入ってきたんです。
なんか隣接する裏手の藪で火が上がったみたいで、誰かが通報したんでしょう。
会場内では全然解りませんでしたが、タバコの投げ捨てが原因みたいです。
それでも会場内は、特に慌てず騒がず落ち着いて、消防車より馬に集中してました。
さすが、マニアックなファンが多い馬力大会って感じです。



陸奥湾周辺はホタテ王国だそうです。
ということで、帰りは途中のホタテ広場で道草食います。
ようこそって誘われれば、寄り道してガッツリホタテを間食しました。
浅虫水族館の近く、ホタテ広場にある産直で、ホタテラーメンとホタテわっぱ飯。
ホタテは安くて新鮮で大きくて、もちろん旨い。
ちなみに、1㎏6枚で450円、2㎏で900円でした。
やまがた的な感覚ではすんごく安いです。



お腹は満足しすぎ、途中の浅虫温泉街で腹ごなし。
混浴足湯(看板に書いてる)でのんびり湯ったり温泉気分で帰りましたとさ。
(確かに混浴でしょうけど、足湯って普通混浴でしょう)



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