復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

キャンピングカー体験記№20:村山地域はしご湯治の二日間

2016年12月04日 19時08分40秒 | キャンピングカー体験記



観光施設でたまたまポスター見つけました。

山形村山はしご湯治だそうです。

村山地域の七市七町、
カラダとココロに効く、半径一時間圏内の日帰り温泉はしご湯治の旅だそうです。

 
 (はしご湯治ポータルサイトより転載)



ということで、はしご湯治してみました。
一度は訪れた温泉施設ですが、二日で全部は無理ですから山間地や遠隔地はあきらめて、
平野部の近接場所を選んで、六箇所はしご湯治してみました。
天童市、東根市、河北町、山辺町、中山町、山形市で。



最初は天童最上川温泉ゆぴあ。
ここは施設が大きいので利用客も多い。
露天風呂も広く白くなった月山の眺めも気持ちいい。
駐車場の車も仙台(宮城)ナンバーなど県外からの利用が多いのが特徴。
産直やレストランもあって利用しやすい。
料金は300円。






ゆぴあの産直でラフランスを購入
小玉といえこれで200円は安い。
味は普通においしい。




次に東根温泉に向かうが、すでにお昼で久しぶりに伊勢蕎麦にいってみた。



12時半を過ぎていたこともあり、受付でもらった順番札は62番。
益々混むようになってますな。(土曜日ということもある?)
ここも県外ナンバーが目立ってきました。
外の椅子で声がかかるまでボーっとしてまちます。



出た。
注文はもちろん「もり天」



相変わらずソバが固い!
相変わらずかき揚天ぷらが固い!
ツルツルすすってのど越しを味わう蕎麦ではありません。
しっかり噛み締めて(最後はあごが痛くなるほど)太さ固さから
出る旨さを味わう蕎麦です。
変わらぬ品質に一安心の昼飯でした。




二番目は東根温泉内のこまつの湯。
入り口に温泉卵のできる湯槽があります。
東根温泉には日帰り温泉が多数あるが、比較的新しいこまつの湯。
料金は300円。
数十年ほど前にあった、今は解体された厚生会館のあっつい湯が懐かしい。






三番目はこの日最後の、河北町にある紅花温泉ひなの湯。
料金は250円で今回では一番の低料金。
というより、県外の日帰り温泉と比べると、県内の入浴料金は異常に安い。
ここは駐車場が広くて停めやすいし、施設の雰囲気もいい。





キャンピングカーで車中泊し、二日目朝一(6時30分)は山辺温泉保養センターへ。
早朝は霧で真っ白。
ここも久しぶりだったんで、いつの間にかリニューアルしてました。
出入り口も変わっていたし。
料金も250円から300円に。
ただ、温泉は相変わらずのミルクティーの色。
サウナは80℃設定でちょっとぬるかったかな。





五か所目は中山町のひまわり温泉ゆらら。
ここは隣接する体育施設も含め朝から駐車場が混んでました。
内部通路の壁に貼ってある大理石表面にアンモナイトの化石が出ているのが面白い。
ここも料金は300円。





最後の六か所目は山形市の西側郊外にある、沼木温泉辻ケ花。
ここも駐車場はほぼいっぱい。(空いてるかなと思って来たが)
今の季節はどこも温泉施設は大賑わいの印象です。
料金は350円。
どこも安いですからはしごも可能。
山形市は蔵王も含めると温泉ホテルなど、日帰りで温泉に入れる場所はいっぱいある。
寒くなってくるとどうしても体が強張ってくるが、二日間温泉漬けで、
ほんとに湯治した気分で、体が緩くなった。
どれもいい温泉ばっかりで、これこそ極楽極楽といったところでしょうか。



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