復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

続続 月山

2006年07月24日 21時55分18秒 | 登山
続きのつづきです。

下山途中で姥が岳への分岐までが景色のいい所で、天気も良くなり
雪渓や登山道の様子が楽しめます。

姥が岳への雪渓を登る登山者



牛首に向かう稜線上の登山者




雪渓の始まりと終りは、アイゼン着けたり外したり休憩したりと
登山者で混雑してます。

この辺で学生風の若いカップルから声を掛けられ、この先の雪渓で
アイゼン無くても登れるか聞かれました。
見るからに軽装備でデートで来ましたって感じで登山経験者には見えません。
聞くと リフト乗り場には雪渓ではアイゼンが必要と張り紙があるし、売店で
アイゼン借りられますが品切れだったということで不安になったようです。
そりゃもう11時ですし 今から山頂行くには無理かなー。もっと早く来たほうが
いいよと思いながら、そんなに急な雪渓じゃないし距離もないんで慎重に登れば
大丈夫と言っておきました。
でも 登りより降りが滑りやすいんですけどな。
だって すっころんだ方がキャーキャー騒げて楽しいでしょうが。
本人たちも山頂はあきらめていけるとこまでとしたようです。



雪渓から流れる雪解け水



下流側


なんか生えてます



リフト乗り場に到着です。月山登山の終了



夏スキー(リフト上駅から見えます)

月山と言えば登山や参拝じゃなく夏スキーの人もいます。
現在も十分滑れるようです。ロープ塔も動いてるし







帰りの姥沢駐車場
朝のガラガラが嘘のよう。観光バスと乗用車で車道まではみ出てます。
これじゃー登山道が混雑するのも当然です。
バックの姥が岳も雲が切れてよく見えます。



おまけ

帰りはやっぱり水沢温泉(お昼頃入ったけど空いててラッキー)



ここの名物 地ビールアイス(バニラとミックスです、ビールの香りと
味が十分していけます)



今回の教訓

その1 朝一の雪渓はアイゼンを装着しましょう。
その2 カップルにはやっかまないでもっと優しくしましょう。
その3 山でのおしっこは風下に向かってしましょう。
    (風上に向かうと大変なことになります)


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