月山に登ったとき、携帯GPSを使ってみました。
カーナビとシステムは同じで人工衛星の電波を受信して
ナビゲーションするもので、アウトドアツールとして携帯型
になってます。
夏山の登山道を登る時はほとんど使わないんですけど
冬山のバックカントリースキーなんかでは、その能力を
最大限発揮します。
昨年の冬山から使ってますが、結構スグレモノです。
USBケーブルを使用してPCとデータの送受信が出来ます。
画面は蔵王お釜
ガーミン社製のGPSMAP60CSという機種です
カラー液晶画面の日本語表示版が発売されたんで即買いました。
(前は英語版で購入を悩んでいました)
この機種 ベースマップとして1/200,000の日本地形図が入ってますが
付録で1/25,000の日本道路地図が付いてます。
ただし 山域で使用するには等高線が無いので山間部は空白です。
(道路も何も無いため)
そこで マップソースとして日本地形図10m等高線仕様1/25,000を購入しました。
(これでどこ行っても使えます。カーナビとして街中でも)
主な仕様としては
自動ルート検索機能・気圧高度計内蔵・電子コンパス機能・日本全国住所検索機能・256色高解像度表示画面・ポイント登録可能1,000ポイント・登録可能ルート数50ルート・軌跡ログ10,000ポイント・38MBの地図格納領域・GPS測位精度15mRMS・
メモリーバックアップ機能・電源単3乾電池2本・電池寿命約20時間・重量220gといったとこです。
このGPSデータをPCにアップロードして地図画面にデータを表示します。
ソフトはカシミール3Dを使用しています。
ソフトで使用した地形図は国土地理院25,000分の1地形図です。
移動した軌跡がトラックログとして赤く表示され線状にでます。
結構登山道と誤差無く表示されてます。
標高差・移動時間・スピード・移動距離なんかも表示でき帰ってきてからも
結構楽しめます。
そんで 撮ったデジカメ写真をソフト上にドラックすると撮影時間がトラックログ
の時間データと合わされ、カメラマークが勝手に撮影した場所に付きます。
(どこで撮った写真か解るし、自分だけの場所として保存しとけます)
つぎは 使用地図を山旅クラブがオンラインサービスしている地形図です。
数値地図でだいぶ立体的になります。
3D表示も出来ます。
こういったのは帰ってからの楽しみですが、冬山では一面真っ白の景色で
吹雪けばホワイトアウトの状態で自分の現在地と進行方向をつかむのには
心強い道具となります。
ただし あくまでも機械です。100%頼った使用では危険です。
故障もすれば電池が無くなる事もあるし、最悪落として無くすことだって
あるかもし知れません。
必ず紙ベースの地図とコンパスでも現在地を確認しながら進行方向をチェック
します。
このGPSを使うようになってから、だいぶ自分のフィールドエリアが広がりました。
カーナビとシステムは同じで人工衛星の電波を受信して
ナビゲーションするもので、アウトドアツールとして携帯型
になってます。
夏山の登山道を登る時はほとんど使わないんですけど
冬山のバックカントリースキーなんかでは、その能力を
最大限発揮します。
昨年の冬山から使ってますが、結構スグレモノです。
USBケーブルを使用してPCとデータの送受信が出来ます。
画面は蔵王お釜
ガーミン社製のGPSMAP60CSという機種です
カラー液晶画面の日本語表示版が発売されたんで即買いました。
(前は英語版で購入を悩んでいました)
この機種 ベースマップとして1/200,000の日本地形図が入ってますが
付録で1/25,000の日本道路地図が付いてます。
ただし 山域で使用するには等高線が無いので山間部は空白です。
(道路も何も無いため)
そこで マップソースとして日本地形図10m等高線仕様1/25,000を購入しました。
(これでどこ行っても使えます。カーナビとして街中でも)
主な仕様としては
自動ルート検索機能・気圧高度計内蔵・電子コンパス機能・日本全国住所検索機能・256色高解像度表示画面・ポイント登録可能1,000ポイント・登録可能ルート数50ルート・軌跡ログ10,000ポイント・38MBの地図格納領域・GPS測位精度15mRMS・
メモリーバックアップ機能・電源単3乾電池2本・電池寿命約20時間・重量220gといったとこです。
このGPSデータをPCにアップロードして地図画面にデータを表示します。
ソフトはカシミール3Dを使用しています。
ソフトで使用した地形図は国土地理院25,000分の1地形図です。
移動した軌跡がトラックログとして赤く表示され線状にでます。
結構登山道と誤差無く表示されてます。
標高差・移動時間・スピード・移動距離なんかも表示でき帰ってきてからも
結構楽しめます。
そんで 撮ったデジカメ写真をソフト上にドラックすると撮影時間がトラックログ
の時間データと合わされ、カメラマークが勝手に撮影した場所に付きます。
(どこで撮った写真か解るし、自分だけの場所として保存しとけます)
つぎは 使用地図を山旅クラブがオンラインサービスしている地形図です。
数値地図でだいぶ立体的になります。
3D表示も出来ます。
こういったのは帰ってからの楽しみですが、冬山では一面真っ白の景色で
吹雪けばホワイトアウトの状態で自分の現在地と進行方向をつかむのには
心強い道具となります。
ただし あくまでも機械です。100%頼った使用では危険です。
故障もすれば電池が無くなる事もあるし、最悪落として無くすことだって
あるかもし知れません。
必ず紙ベースの地図とコンパスでも現在地を確認しながら進行方向をチェック
します。
このGPSを使うようになってから、だいぶ自分のフィールドエリアが広がりました。