復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

冬の西吾妻に登る

2016年03月05日 21時40分42秒 | 登山
    「画像は梵天岩手前から振り返って見る中大顛」


西吾妻の樹氷はすっかりピークを過ぎてました。
一か月前に来たかったな!

今年は週末になると雲が多かったり天気が悪かったりと、快晴にはなかなかならなかったし。

そんな訳で3月になってしまうと晴れてもカスミがかって遠くの山並みの視界も良くなかった。


コースは下の通り。
天元台の最上部リフト降り場から山頂までの往復です。




最後(3基目)のリフトから
周囲のアオモリトドマツには着雪はほとんど無く枝が見えている。




リフト最上部降り場から見る蔵王連峰方向。
晴れてはいるが透明度は良くなく、くっきりした山容は見えていない。




道具は雪山用登山靴にMSRのスノーシュー。




登山口の様子。
山スキーのグループが準備中でした。




しばらくアオモリトドマツの樹林帯の中を登っていき視界はない。
ここも木に雪がほとんど被っていない。
おかげで枝に接触しても落ちてくる雪が少ないですから歩きやすかったりします。




樹林帯を抜けると一気に視界が開け、テンションが上がる。
正面に梵天岩方向。




雪山登山道の標識がある。
(夏山では登山道はありません)




強風時は吹きっさらしとなる雪の斜面。
登り切った先に梵天岩があり、その先に西吾妻山が見えてくる。




振り返って中大顛方向。




最初のピーク梵天岩。




梵天岩を過ぎると、正面に西吾妻山がドーンと見えてきした。
一旦下って登り返す。




崩れてきた樹氷群。
それなりに自然の造形美。







山頂に近づく。




山頂直下も結構な樹林帯の中を登る。




山頂到着。
磐梯山(山頂は雲に隠れている)や檜原湖などの裏磐梯の様子が見える。




お決まりの、登頂記念撮影。



山頂付近から見る山小屋方向。
山小屋の後方に下ると若女平コース。




今の時期に標柱がが見えてますから、やっぱり雪は少ない。




あとは天元台目指して下ります。




山頂方向を右手に見ながら移動中。
樹氷が立派だったらな。




風もなく視界も良好で歩きやすい。
雪も締まっている。




西吾妻神社を左手に見て梵天岩を目指す。




あとは登ってきたトレースにぶつかって戻るだけです。
正面の中大顛の途中から左手の樹林帯に入って行ってスキー場を目指して終了。




日差しが強くて雪焼けしたな。
今年の冬の西吾妻山も面白かったV。(遅かったけど)


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