黒川能で一番規模が大きく重要な王祇祭が来週2月1日から
2日夕方にかけ、夜通し行われます。
春日神社の氏子の中から上座、下座にわかれ当屋で夜通し
能が舞われ2日目の朝からは春日神社に移動して続くようです。
当屋は氏子の普通の民家を1年間の準備期間で能舞台に改造し
使用するため、狭いこともあるためか見学者は昨年11月までに
予約し抽選でのみ入場観能できます。
当日いっても周辺は道路も狭いので近寄ることもできません。
ここでは一度焼いた凍み豆腐を味噌煮したものがふるまわれ、
これも名物になってます。
(焼豆腐は事前に2日間で1万本焼くそうです)
能舞は稚児がつとめる大地踏から始まりますが、必ず稚児は男子と
決まっていて、上座は男装、下座は女装の違いが興味深いです。
小さい子供でも二日間、長い台詞も含めしっかり能役者を務めています。
春日神社の近くには、黒川能を伝える王祇会館があります。
館内ロビーの様子。ここは写真撮影OK(展示室は不可)
春日神社入り口
二日目朝この石段を朝尋常と言って競うように御神体が駆け登ります。
春日神社、ここでの能舞は当日予約しなくても観能できるようですが、
それほど広くありません。
2日夕方にかけ、夜通し行われます。
春日神社の氏子の中から上座、下座にわかれ当屋で夜通し
能が舞われ2日目の朝からは春日神社に移動して続くようです。
当屋は氏子の普通の民家を1年間の準備期間で能舞台に改造し
使用するため、狭いこともあるためか見学者は昨年11月までに
予約し抽選でのみ入場観能できます。
当日いっても周辺は道路も狭いので近寄ることもできません。
ここでは一度焼いた凍み豆腐を味噌煮したものがふるまわれ、
これも名物になってます。
(焼豆腐は事前に2日間で1万本焼くそうです)
能舞は稚児がつとめる大地踏から始まりますが、必ず稚児は男子と
決まっていて、上座は男装、下座は女装の違いが興味深いです。
小さい子供でも二日間、長い台詞も含めしっかり能役者を務めています。
春日神社の近くには、黒川能を伝える王祇会館があります。
館内ロビーの様子。ここは写真撮影OK(展示室は不可)
春日神社入り口
二日目朝この石段を朝尋常と言って競うように御神体が駆け登ります。
春日神社、ここでの能舞は当日予約しなくても観能できるようですが、
それほど広くありません。