1月も過ぎた事だし、今年の雪の少なさをグラフ化して比べてみました。
昨年も作ってみたんですけどね。
ただし、昨年は豪雪を比べてみたんで、今年とは正反対の意味合いです。
テレビ新聞の報道でも、昨年はあれほど大雪の話題満載だったのに、今年はさっぱりですから。
充分実感してますが(今年は自宅の除雪機がまだ1回しか出動してません)、明らかに少なすぎる。
昨年(青線)はここ5年で一番の大雪だったのに(ただし2月末からは降り止んで平均値に減少)、翌年は
こんなに極端になるとは予想外。
データは気象庁の過去の気象データより。
地点は自宅から一番近い積雪深まで記録データがある、地域気象観測所(アメダス観測所)の米沢。
積雪深まで観測値のある地点は少ないので、全てのアメダス観測所で表示してほしいものです。
下のデータからグラフ化してます。
月別日毎のデータですが、日別時間ごとのデータも表示することが出来るので便利。
累積降雪量でも明らか。
なにせ昨年の三分の一ですから。
こんなに雪が少なくて、米沢雪灯篭祭りはまた規模縮小になるんでしょうね。
運んで来るのにもお金掛かりますから。(そのぶん除雪に掛からないのでいいんでしょうが)
雪国育ちとしては、やっぱり降るものは普通に降ってくれた方がいいです。
雪の恩恵、自然の恩恵に預かれますから。(遊びですけど)
こんなに少なくて今年の季節の進行や夏はどうなるんでしょうか?
ちなみにその他の地点の1月31日現在での積雪深は、
県内豪雪地点の尾花沢は116cm(昨年同時期142cm)
肘折では211cm(同296cm)と少な目のデータでしたけど、それでもやっぱり多いですな。