復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

今年の雪の少なさを過去5年間グラフ化して比べてみた。

2016年02月01日 12時18分12秒 | 四季(冬)


1月も過ぎた事だし、今年の雪の少なさをグラフ化して比べてみました。

昨年も作ってみたんですけどね。

ただし、昨年は豪雪を比べてみたんで、今年とは正反対の意味合いです。

テレビ新聞の報道でも、昨年はあれほど大雪の話題満載だったのに、今年はさっぱりですから。


充分実感してますが(今年は自宅の除雪機がまだ1回しか出動してません)、明らかに少なすぎる。
昨年(青線)はここ5年で一番の大雪だったのに(ただし2月末からは降り止んで平均値に減少)、翌年は
こんなに極端になるとは予想外。


データは気象庁の過去の気象データより。
地点は自宅から一番近い積雪深まで記録データがある、地域気象観測所(アメダス観測所)の米沢。
積雪深まで観測値のある地点は少ないので、全てのアメダス観測所で表示してほしいものです。

下のデータからグラフ化してます。
月別日毎のデータですが、日別時間ごとのデータも表示することが出来るので便利。




累積降雪量でも明らか。
なにせ昨年の三分の一ですから。


こんなに雪が少なくて、米沢雪灯篭祭りはまた規模縮小になるんでしょうね。
運んで来るのにもお金掛かりますから。(そのぶん除雪に掛からないのでいいんでしょうが)


雪国育ちとしては、やっぱり降るものは普通に降ってくれた方がいいです。
雪の恩恵、自然の恩恵に預かれますから。(遊びですけど)

こんなに少なくて今年の季節の進行や夏はどうなるんでしょうか?

ちなみにその他の地点の1月31日現在での積雪深は、
県内豪雪地点の尾花沢は116cm(昨年同時期142cm)
肘折では211cm(同296cm)と少な目のデータでしたけど、それでもやっぱり多いですな。


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