市販薬はすでに販売しているようですが
処方箋医薬品に手を出すかも知れないという話。
そもそもこれはコロナ禍でオンライン服薬指導がOKになったことが大きいようです。
この図の“薬局”のところに“Amazon薬局”が入ってくる感じですね。
記事の中では黒船到来と書かれていますが確かにそうでしょうね。
ただ1つ疑問なのはAmazonだから郵送がメインとして
郵送代とかはどうなっているんだろう?って思います。
そこは普段から配送無料をやっているので、運送会社と契約して
配送料も無料!って感じなのか?ちょっと興味があります。
調剤薬局にとってはマイナス面が大きいようですが、
患者視点からすると薬が不足したり、取り扱っていないから断られるというケースは
かなり減少すると思います。
職場で在庫管理している私としては、医師から言われて買ったけど
使われなくて期限切れで処分する薬が少なくはありません。
かと言って在庫を絞っておくと不足を起こしたりする・・・
でもAmazonくらいに大規模だと相手が全国区であれば、
期限切れ処分が少ないと思うので、品数多く取り揃えてくれていると思います。
あとAmazonを利用するってことは、Amazonがかかりつけになると思うので
複数医療機関・複数薬局を利用といったかかりつけ薬局の意味を成していない
状態も改善するような気がします。
デメリットとしてはどういう感じで服薬指導を行うか不透明というのと
疑義紹介ってどんな感じなんだろう?というところでしょうか?
こればかりは始まってみないと何とも言えません。
さてAmazonで薬剤師の求人を見てみます。
ここには書いてませんが月額基本給は46万2500円以上とのこと。
滅茶苦茶貰えますね・・・転職しよかな。
「アマゾン薬局」日本上陸すれば既存薬局に大打撃 「ネットで完結」便利さの裏に生じるリスク〈dot.〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース
あのアマゾンが処方薬の販売事業参入を検討している――9月5日夜、日本経済新聞がそう報じると、調剤薬局業界に激震が走った。翌日、業界最大手のアインホールディングスを始め、上場している調剤薬局各社の株価はほぼ全面安となった。米アマゾン・ドット・コムが日本での調剤薬局事業に参入するのは2023年1月から始まる電子処方箋(せん)の導入に合わせたものとみられるが、業界関係者たちの声は重苦しい。ある大手調剤薬局に話を聞こうとしたところ、「取材に協力できることは何もありません」と、けんもほろろに断られた。電子処方箋を利用すれば薬の受け取りはインターネット上で完結する。アマゾンのオンライン販売の優位性は誰もが知るところだ。アマゾンの参入によって、私たちの医療がどう変わるのか、取材した。
以下 省略
処方箋医薬品に手を出すかも知れないという話。
そもそもこれはコロナ禍でオンライン服薬指導がOKになったことが大きいようです。
この図の“薬局”のところに“Amazon薬局”が入ってくる感じですね。
記事の中では黒船到来と書かれていますが確かにそうでしょうね。
ただ1つ疑問なのはAmazonだから郵送がメインとして
郵送代とかはどうなっているんだろう?って思います。
そこは普段から配送無料をやっているので、運送会社と契約して
配送料も無料!って感じなのか?ちょっと興味があります。
調剤薬局にとってはマイナス面が大きいようですが、
患者視点からすると薬が不足したり、取り扱っていないから断られるというケースは
かなり減少すると思います。
職場で在庫管理している私としては、医師から言われて買ったけど
使われなくて期限切れで処分する薬が少なくはありません。
かと言って在庫を絞っておくと不足を起こしたりする・・・
でもAmazonくらいに大規模だと相手が全国区であれば、
期限切れ処分が少ないと思うので、品数多く取り揃えてくれていると思います。
あとAmazonを利用するってことは、Amazonがかかりつけになると思うので
複数医療機関・複数薬局を利用といったかかりつけ薬局の意味を成していない
状態も改善するような気がします。
デメリットとしてはどういう感じで服薬指導を行うか不透明というのと
疑義紹介ってどんな感じなんだろう?というところでしょうか?
こればかりは始まってみないと何とも言えません。
さてAmazonで薬剤師の求人を見てみます。
ここには書いてませんが月額基本給は46万2500円以上とのこと。
滅茶苦茶貰えますね・・・転職しよかな。
「アマゾン薬局」日本上陸すれば既存薬局に大打撃 「ネットで完結」便利さの裏に生じるリスク〈dot.〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース
あのアマゾンが処方薬の販売事業参入を検討している――9月5日夜、日本経済新聞がそう報じると、調剤薬局業界に激震が走った。翌日、業界最大手のアインホールディングスを始め、上場している調剤薬局各社の株価はほぼ全面安となった。米アマゾン・ドット・コムが日本での調剤薬局事業に参入するのは2023年1月から始まる電子処方箋(せん)の導入に合わせたものとみられるが、業界関係者たちの声は重苦しい。ある大手調剤薬局に話を聞こうとしたところ、「取材に協力できることは何もありません」と、けんもほろろに断られた。電子処方箋を利用すれば薬の受け取りはインターネット上で完結する。アマゾンのオンライン販売の優位性は誰もが知るところだ。アマゾンの参入によって、私たちの医療がどう変わるのか、取材した。
以下 省略
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