
1年生か2年生の時の話。
当時はまだピュア(笑)だったので平謝りだったけど
今じゃあ、あの手この手を使って対処するな、、、
問い合わせは“貰った薬が効かなかったから返金しろ”というもの。
そんなもの、当時でも無理に決まってるのはわかっていたので
とりあえずは散々愚痴を言われて終わった気がします。
そもそも食べ物に関してもそうだけど、飯が不味かったから返金しろって話は無理な話で
薬に関しても同じようだと思うのだけど、クレーム言ってきた人はその感覚はなかったのかな?
薬が効くかどうかなんて、飲んでみないとわからないし…
ちゃんと調べてみるとスギ薬局さんのHPに回答がありました。
法律上できませんって返答するものの、その根拠となるのが
健康保険法上の「療養の給付」として位置づけられているって文言です。
「療養の給付」って言われても今一つ理解ができません。
「療養の給付」について調べてみたのがこれ
要は全額負担じゃなくて、健康保険で一部は賄われているので
返品・返金は受け入れられない…そういう解釈でいいのかな???
とある弁護士事務所さんの文言も見てみました。
水島綜合法律事務所 医療紛争を数多く手がける大阪の法律事務所
私が例にあげた飯が不味いから金返せは売買契約で
薬に関しては売買契約でなく「療養の給付」であって返品・返金できない性質のもの
うーん。何となくわかったような、わからないような。
理解というよりは、そういうものだということですかね。
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