朝のニュースでインフルエンザの発生状況が注意報レベルとやっていたので調べてみました。
いつもと同じ厚労省のHPからの引用です。
この数字について例年同様に解説しておくと
定点当たり報告数とは1つの医療機関が1週間で何名のインフルエンザ 患者を診療したかを表す数字。
従って定点当たり報告数が3ならば、1つの医療機関で1週間に3名のインフルエンザ患を診療したということになります。
この数字が1以上ならば流行地域、10以上で注意報、30以上で警報になります。
数字だけみても確かに増えています。
過去に扱った数字と比べても段違いです↓今年は流行するのかな?って不安を感じます。
ただ業務の都合でほぼ外来で出ていましたが、インフルの薬は全く触れませんでした。
当直の時間帯に多いのかも知れませんが、本当に流行っているの?という感じです。
コロナが落ち着いて、町の医院とかが機能し始めたので患者が分散しているのかな?
って思うっているのですが、本当のところはどうでしょうね?
このあと、地獄のような日が来なければいいなぁなんて願っています。
ちなみに見出し画像の色の分布はこんな感じらしいです。
日本地図で見ると警報がすでにでている地域もあって
まさに今ここにある危機って感じですね・・・
ところでインフルエンザの注意報や警報って誰が出すんだろう?保健所?って
思ってましたが、保健所でしたね。自分の疑問をここで解消しておきます。
大阪府、インフルエンザ患者「注意報」基準上回る 2番目に早く(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
大阪府は26日、インフルエンザの発生状況が注意報レベルを超えたと発表した。
現在の計測方法となった1999年以来、新型インフルエンザが流行した2009年に次いで2番目に早かった。
府内約300カ所の定点医療機関から22日までの1週間で平均11・27人の患者が報告された。前週の8・28人から注意報の基準となる10人を上回った。
府感染症情報センターなどによると、新型コロナ禍でインフルエンザが流行しなかったことで免疫力が下がったことや、
新型コロナウイルスの5類移行によりマスクを着用する人が減ったことが理由として考えられるという。
担当者は「例年と比べて成人の感染者が多く、全体の感染者数を底上げしている。
南半球などを中心に流行していた型が日本でも広がれば、本格的に感染者が急増する可能性がある」と危機感を強める。
東京や兵庫ではすでに注意報レベルを上回っており、府は手洗いなどの感染症対策の徹底や予防接種の検討を呼びかけている。
いつもと同じ厚労省のHPからの引用です。
この数字について例年同様に解説しておくと
定点当たり報告数とは1つの医療機関が1週間で何名のインフルエンザ 患者を診療したかを表す数字。
従って定点当たり報告数が3ならば、1つの医療機関で1週間に3名のインフルエンザ患を診療したということになります。
この数字が1以上ならば流行地域、10以上で注意報、30以上で警報になります。
数字だけみても確かに増えています。
過去に扱った数字と比べても段違いです↓今年は流行するのかな?って不安を感じます。
ただ業務の都合でほぼ外来で出ていましたが、インフルの薬は全く触れませんでした。
当直の時間帯に多いのかも知れませんが、本当に流行っているの?という感じです。
コロナが落ち着いて、町の医院とかが機能し始めたので患者が分散しているのかな?
って思うっているのですが、本当のところはどうでしょうね?
このあと、地獄のような日が来なければいいなぁなんて願っています。
ちなみに見出し画像の色の分布はこんな感じらしいです。
日本地図で見ると警報がすでにでている地域もあって
まさに今ここにある危機って感じですね・・・
ところでインフルエンザの注意報や警報って誰が出すんだろう?保健所?って
思ってましたが、保健所でしたね。自分の疑問をここで解消しておきます。
大阪府、インフルエンザ患者「注意報」基準上回る 2番目に早く(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
大阪府は26日、インフルエンザの発生状況が注意報レベルを超えたと発表した。
現在の計測方法となった1999年以来、新型インフルエンザが流行した2009年に次いで2番目に早かった。
府内約300カ所の定点医療機関から22日までの1週間で平均11・27人の患者が報告された。前週の8・28人から注意報の基準となる10人を上回った。
府感染症情報センターなどによると、新型コロナ禍でインフルエンザが流行しなかったことで免疫力が下がったことや、
新型コロナウイルスの5類移行によりマスクを着用する人が減ったことが理由として考えられるという。
担当者は「例年と比べて成人の感染者が多く、全体の感染者数を底上げしている。
南半球などを中心に流行していた型が日本でも広がれば、本格的に感染者が急増する可能性がある」と危機感を強める。
東京や兵庫ではすでに注意報レベルを上回っており、府は手洗いなどの感染症対策の徹底や予防接種の検討を呼びかけている。
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