今日は平成14年に亡くなったテニス仲間のお墓詣りに行ってきました。私と同い年で56歳で亡くなりました。テニスを教えていただいたり、アフターテニスではカラオケに行ったりした仲の人でした。先祖の墓参りはお盆のときですが、この人は4月に亡くなったので、毎年この時期に行っています。場所は西日暮里駅の上にある淨光寺です。門の前にこんな標識がありました。これでしょうか。隣には銅像坐像もありました。銅造地蔵菩薩坐像(どうぞうじぞうぼさつざぞう)銅造地蔵菩薩坐像は江戸の鋳物師として有名な西村和泉守の作で、像本体は文化六年(1809年)に建立されました。願主は神田の町人足利屋勘七の母「浄仙」で台座には願主を含め二七七名の戒名や俗名が刻まれています。台座には文化十年の銘があり、鋳造年代が像本体と異なることがわかります。
浄光寺は地蔵信仰の寺院として知らているそうです。
都知事だった青島幸男さんの墓もありました。隣は諏方神社です。枝垂れ桜が咲いていました。
寺を出たところに富士見坂がありました。現在でもこの方向に富士山が見えるようです。