ランドマーク探しⅢ

2012年から出張先での風景や社寺仏閣、由緒を訪ねて記録してきました。2016年からは自分の足で散策し、記録しています。

虎ノ門ヒルズ・日比谷公園

2014年09月27日 11時00分00秒 | 近郊地散策

旧芝離宮恩賜庭園へ行く途中の電車で虎ノ門ヒルズに下を通っているトンネルの出口が見えたので、それをみに行きました。浜松町の駅を抜けて、あるいて行くと汐留地区に入りました。三井ガーデンホテルやら馬券売り場を通って第一京浜に出ました。新しい環状2号線と交差しているところにこんな神社がありました。

日比谷神社です。神社のHPによる由緒書きでは「当日比谷神社は、古くから旧麹町区日比谷公園の大塚山という所に鎮座し、日比谷稲荷明神旅(さ)泊(ば)稲荷明神と称しておりました。慶長11(1606)年、江戸城築城に際し日比谷御門を造営することとなり、氏子と共に芝口に移動となりますが、町名は従来のまま、日比谷となっておりました。
 しかし、寛永7(1630)年、新橋に新しく芝口御門を造営することになり、町名も日比谷町から芝口町へと改称することになりましたが、神社の社号は変えることなく現在に到ります。(中略) 平成21年に、都市道路計画(環状2号線)の建設により、御社殿を東新橋二丁目に建造されました。現在では新橋四丁目町会・新橋五丁目町会・汐留町会・新橋二丁目町会・新橋駅前ビル自治会・東新橋一丁目町会及び汐留シオサイト地区の氏神様として変わらぬ崇敬を集めております。」と書かれてありました。本殿と第一京浜と環状2号線(新虎通りと名付けられたそうです)の交差点から見た虎ノ門ヒルズとトンネル出入口です。

もう少しトンネルに近づいてみました。

ヒルズに続く沿道は「日本のシャンゼリゼ通り」と形容される街づくりが進められているのだそうです。この日の目的地は曙橋だったので、内幸町駅に向かいました。さらに欲が出て日比谷公園の彼岸花はと探しに向かいました。日比谷公園は日韓文化交流おまつり 2014 in Tokyoの準備の最中でした。心字池にはと思って直接そこに向かいました。

心字池には守護鳥のようにいつものゴイサギがいました。また、地域猫さんたちも元気にしていました。こちらの虎ちゃんは一緒に歩いてくれました。途中で表情が変わったと思ったら、お世話のおばさんが寄ってきました。その先にいた虎ちゃんはもうごちそうになったらしく、満足そうに座っていました。

肝心の彼岸花は池の端に少しですがありました。

ゴイサギの手前にもありました。

9月26日は彼岸明けということで、彼岸花もこれで役割を終えたようです。

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