旧室蘭駅舎は明治45年に建造され、北海道内の駅舎の中では最古の木造建築物です。
現在は観光案内所として使用されています。
齊藤靖則「炭鉄港」模型展が開催されていました。
齊藤氏はこれまで17年以上にわたり、80点近くの炭鉱関係施設や鉄道、学校など
の模型を作り続けている元炭鉱マンです。今回の作品展では、自身の記憶と写真
をもとに忠実に実物を再現した作品の中から、旧室蘭駅舎を含む炭鉄港関連の
模型18点を展示しています。
住友奔別炭鉱立坑櫓
戦前に建てられた長屋
北炭幌内工業所倶楽部
旧日本専売公社倉庫石蔵
北炭幾春別炭鉱錦立坑櫓
切羽運搬機
室蘭ジオラマ
弁慶号
手宮高架桟橋
住友奔別炭鉱ホッパー(選別場)
室蘭市旧室蘭駅舎
旧幌内線唐松駅舎
旧北海道炭礦鉄道岩見沢工場材修場(JR北海道允和三沢レールセンター)
建物の外には、D51 560 が展示されています。
旧室蘭駅舎
室蘭市海岸町1丁目5番1号