着付け教室7回目
セミフォーマルの着方と袋帯の結び方。
帯締めは着物に合わせて緑色のものを。
着物は附下げ。
母がはとこの結婚式で着て以来ずっとタンスで眠っていたもの。
袋帯は自分の訪問着に合わせて作ったもの。
自分の訪問着は嫁入り前に作ったのだけど、姉の結婚式に一度着たきりです。
たいへんもったいないです。
着付け教室8回目。
この日はお茶会があったので、着物は無地。
(お茶会は無地の着物と決まっているそうです)
この着物は母から譲り受けたものですが、無地の紋付きで入学式とか
卒業式に母がよく着ていました。(何となく覚えています)
帯締めは青が含まれているものを選びました。
帯は復習ということで、袋帯と名古屋帯両方やりました。
無地とはいえ、この着物は紋付きなのでフォーマルにも着られます。
なので名古屋帯は白いピカピカしたものを合わせました。
着付け教室8回目。
この日はお教室の一環で、みんなでランチにお出かけです。
長時間着物を着ることで、着崩れを直す授業になります。
おはしょりが少し長すぎました。
初級はとにかく一人で着られるようになること が目標なので、これで
合格なんです。
中級になったら、より美しく着られるようにを学ぶので、おはしょりが
長いときの処理の仕方も習うそうです。
中級・上級さんに混ざってお出かけです。
「え?初級さんなのに、おうちから着物を着てきたんですか?」と驚かれました。
だって、着て来い!って言ったやん! なぜに驚く。
自宅から着ていったので、助言を受けられず、帯締めはつむぎの時には
丸いものを合わせてね と言われました。
丸いのは結婚前に義母からいただいたものしかなく持っていなくて、今更ながら
たいへんありがたいプレゼントになりました。(今まで宝の持ち腐れでごめんなさい)
大島紬の着物。
紬に合わせる帯はキラキラしていないもの。
姉が高校生のときに母が作った着物で、仕付け糸がついたまま放置。
一度も着ていなかったものです。
もう一つ仕付け糸がついたままの紬が自宅に眠っているので、何かの機会に
着たいです。
なるほど、母が紬の着物を着たことがないから、丸い帯締めがなかったのか。
しかしまぁ。
着物は附け下げから訪問着、無地に黒留袖、紬に小紋とよくそろっています。
小紋もお出かけ用とフォーマルにも使える江戸小紋をそろえているし、
帯も着物に合わせてそろっているし、母が着物道楽だったのはうなづけます。
もったいないから少しずつ着ます。
紬とか小紋とか普段のお出かけに着られるようにしたいなぁ。