サバ奈子

むかし猫ブログ、いま趣味ブログ

炭鉄港カードを巡る旅 その33

2022-08-14 07:36:54 | 公共カード

室蘭市 港の文学館 です。

元は室蘭ビールの製造・販売・レストランだった建物で、営業はわずが3年で
破綻し、平成25年に港の文学館が移転してきました。

エントランスの両側にステンドグラスがあります。
こちらはグラスの中にクジラが描かれています。

ステンドグラス一式
制作 堀内英城(西宮市)
寄贈 株式会社カナモト

こちらは白鳥です。

こちらは英語表記になっています。

階段の壁にあったステンドグラス

館内は、芥川賞作家の八木義德、三浦清宏、長嶋有にまつわる展示をはじめ、
室蘭の文学・文化の創造の拠点として市民から親しまれています。

昭和63年に市民の協力により、旧海員会館に開館した「港の文学館」は、
平成25年に旧プロヴィデンスへ移転し、リニューアルオープンしました。

室蘭にゆかりの文化著名が記した原稿などを展示している。あわせて室蘭で
文学活動を行なっている市民の作品を展示しており、室蘭の文学に触れる
ことが出来ます。

なかなか豪華な造りの建物です。

炭鉄港カードはこちらのカウンターでもらえます。

炭鉄港カード 旧北炭室蘭海員倶楽部
山荘風の意匠が特徴的な倶楽部

1926年に建築された北炭の海員倶楽部。山荘風の意匠が特徴。北炭の専務
取締役であった井上角五郎氏の別荘があった場所に建設された。

港の文学館
室蘭市海岸町1丁目1番9号

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする