群馬県 渋川市 マンホールカード A001
マンホール蓋の丸線と十字を用いて、渋川市が「日本のまんなか」に位置していることを表現しています。市町村合併前の旧渋川市で考案したデザインで、市街地を中心に設置されています。「日本のまんなか」は、渋川市が北海道宗谷岬と鹿児島県佐多岬を円で結んだ中心にあることに由来します。
市内には日本のまんなかを象徴する「へそ石」があるほか、7月には、腹に大きな顔を描いた参加者が練り歩く「渋川へそ祭り」が開催され、「日本のまんなか へそのまち」をアピールしています。デザインの背景には、市の花であるアジサイのガクをイメージした模様をちりばめ、華やかさを演出しています。
しぶかわ名産品センター(しぶさん) で配布されています。
群馬県 渋川市 マンホールカード B001
上毛三名湯のひとつ伊香保温泉のシンボルである「石段街の風情」をデザインしたものです。「石段街」は、戦国時代に長篠の戦いで傷ついた兵を癒やすため、武田勝頼が当時の温泉街から湯を引き、現在の場所に温泉街として整備したもので、この時、引いてきた温泉を効率的に宿に分配するため、計画的に町並みが造られました。石段は終点の伊香保神社まで続いており、その段数は365段を数えます。伊香保温泉は、萩原朔太郎、徳冨蘆花。田山花袋など多くの文学者や画家の竹久夢二が逗留したことでも知られています。また、第二次世界大戦までは、伊香保御用邸が存在していました。
伊香保ロープウェイ不如帰駅観光案内所 で配布しています。
群馬県 渋川市 マンホールカード C001
国内外で高い人気を誇る「頭文字D」は、渋川市がその舞台として広く知られ、連載終了後も聖地巡礼と称した多くのファンが訪れています。このマンホール蓋は、渋川市の「アニメツーリズム推進事業」の一つとして制作したオリジナルマンホール蓋です。主人公の藤原拓海と愛車のハチロクが渋川駅前プラザをバックに描かれており、渋川市を訪れる皆さまを歓迎しています。伊香保温泉街やヤセオネ峠をはじめ、2005年公開の香港映画で撮影に使われた「藤原とうふ店(藤野屋豆腐店)」跡など「頭文字D]の舞台となった名スポットを巡るとともに、市内を散策してみてはいかがですか。
渋谷地区名産品センター(しぶさん) で配布しています。