6月11日 「確認されたコロナ感染者数が、トルコの2大都市イスタンブルとイズミルで減ってきた。しかし、中央アナトリア、東部、南東部では、コロナ感染者数は増えている」と、ファフレッティン・コジャ保健相が言いました。

保健相はまた、首都アンカラでは、この2日間、コロナ感染の増加が見られたが、6月10日に
はまた減少したと言いました。中央アナトリア、東部、東南部諸県の感染者の増加は、とくに5月末のエイド・アルフィトルの休暇後に起こっていると、コジャは言いました。
トルコは6月1日、正常化の段階に移行し、規制を緩和するステップに入りました。レストラン、カフェ、公園、理髪店、ショッピングモールも、正常化プランの下に再開しました。
トルコは6月15日から全国81県で、抗体テストを始めると、保健省科学委員会のセチル・オズカン教授は言いました。「保健職員が153,000世帯を訪ね、家族の1人から血液サンプルを集めます。抗体テストは、人々の免疫レベルを知る助けになり、コロナとの戦いに役立つ情報を提供してくれます」と、オズカン教授は言いました。
はまた減少したと言いました。中央アナトリア、東部、東南部諸県の感染者の増加は、とくに5月末のエイド・アルフィトルの休暇後に起こっていると、コジャは言いました。
トルコは6月1日、正常化の段階に移行し、規制を緩和するステップに入りました。レストラン、カフェ、公園、理髪店、ショッピングモールも、正常化プランの下に再開しました。
トルコは6月15日から全国81県で、抗体テストを始めると、保健省科学委員会のセチル・オズカン教授は言いました。「保健職員が153,000世帯を訪ね、家族の1人から血液サンプルを集めます。抗体テストは、人々の免疫レベルを知る助けになり、コロナとの戦いに役立つ情報を提供してくれます」と、オズカン教授は言いました。
「トルコは7月にはすべてのツーリズム施設を再開する」観光相
トルコは7月までに、正常化プロセスの一部として、すべてのツーリズム施設を再開すると、6月10日、メフメト・ヌーリ・エルソイ文化観光相が言いました。

エルソイ観光相はCNNトルコで、トルコのツーリズムの復活についてコメントしました。「旅の安全に関して、トルコより信頼できる国は他にないでしょう」と観光相は言いました。トルコは新しい正常化に適応しなければならないと、エルソイ観光相は強調し、国の最重要地点である空港での新しい対策について語りました。
「今日からドイツ人のツーリストがやってきます。外国人がトルコに着いたら、ヘルスチェックを行い、体温を計ります。疑わしいツーリストはPCR検査を受けていただきます。この対策は、ツーリストの多いアンタリヤ、ボドゥルム、ダラマン、イズミル、イスタンブルの空港で始まります」とエルソイ観光相は言いました。
観光省によると、このプロセスで最優先するのはすべての国々への交通の再開です。「7月には、空の便を増やしたいと思っています」と観光相は言い、8月には、世界の多くの国々との交通再開の手続きを終えるだろうと付言しました。
「今日からドイツ人のツーリストがやってきます。外国人がトルコに着いたら、ヘルスチェックを行い、体温を計ります。疑わしいツーリストはPCR検査を受けていただきます。この対策は、ツーリストの多いアンタリヤ、ボドゥルム、ダラマン、イズミル、イスタンブルの空港で始まります」とエルソイ観光相は言いました。
観光省によると、このプロセスで最優先するのはすべての国々への交通の再開です。「7月には、空の便を増やしたいと思っています」と観光相は言い、8月には、世界の多くの国々との交通再開の手続きを終えるだろうと付言しました。
トルコはアフガニスタンにコロナとの戦いのための支援を送った
医療品を積んだトルコの航空機が、コロナ・パンデミックの中、6月11日、アフガニスタンに向けてアンカラを飛び立ちました。

「エルドアン大統領の指示で、保健省が用意した医療品を積んだトルコ軍用機が、アフガニスタンに向け、アンカラのエティメスグト基地を離陸した」と、国防省がツイッターで言いました。通風機2個、除細動器2個、酸素調節器10個、PCR機械3個、噴霧器10個、COVID-19RT-qPCR診断検査キット30,000個、N95マスク25,000枚、外科用と通常用マスク50,000枚が、アフガニスタン行きの飛行機に積まれました。
救援用品の箱には、13世紀のスーフィーの詩人ジャラルッディン・ルーミのことば「絶望の後には希望が来る。暗闇の後には明るい光が来る」というメッセージが書かれていました。
救援用品の箱には、13世紀のスーフィーの詩人ジャラルッディン・ルーミのことば「絶望の後には希望が来る。暗闇の後には明るい光が来る」というメッセージが書かれていました。
