お盆は、来月。

朝からぐんぐん気温が上がり

今日も多分日中、軽く三十度は越えそう。

でも、どんなに暑くても

夕方になると

風が吹き、気温が下がるようになってきた。

そう、季節は

あっという間に

本当にあっという間に、過ぎて行く。

そして、来月は、また

年に一度の

お盆だ。

、、若くして遠くへ旅立ってしまった

両親に

会いに行こう。

二人が好きだった

あの、小さな湧き水がたくさんある、田舎も訪ねてみよう。

いまだに寂しくなるときがあって

こうして

静かな音楽を聴きながら

二人のことばかり

考えてしまう時間がある。

時の経過は

確かに悲しみを薄れさせはするけれど

消えるものではない。

ワタシの悲しみが消えるときは

ワタシがあなた方のそばに行くときだろう。そのときしかない。

それは、先に遠くへ旅立った

友への気持ちと

全く同じだなあ。

毎年、お盆が近づくこの時期は

こうして、同じ事を思う。

そして、ワタシは

生きています。