「何か1つ」を見つける毎日(⌒‐⌒)

自然と神様と猫と木と音楽、、それからそれから、、( - ө - )

雨が降る中、、

2021-04-30 00:07:08 | 徒然日記
これだけ雨が降り続けると正直気分が滅入りそうになる。いくら雨が好きな自分でも、だ。梅雨なのかい?と思うくらい今回の雨は長い。雨が長いと普段考える事などないような様々なことが頭に浮かんでくる。一体全体、いま地球はどうなってるのだろう。そしてこの先どうなってしまうのだろう、、。ヒヒーン、、。「自分が生きてる間に戦争が起こらないといいな」って、幼い頃から漠然と願ってきた。何故そんな事を祈るようになったかはわからないが、小学6年生の時、課題図書で、碑、という、原爆投下の犠牲になった広島の中学生の事が、写真入りで書かれていた本を読んでから、よりその祈りの気持ちが強くなったと、思う。
今、半世紀以上生きてきて、ふとした時に今までのことを振り返ってみると、実に恵まれた日々だったなあと思い、でも今戦争とはまた別の、予想だにしたことのない、相当に辛い事を経験しているんだな、みたいな事を感じてしまう。でも、、この年まで本当の意味で大変な事が無かったのだから我慢しなさいよ、みたいな気持ちもある。フクザツなのだ、心は。ジブンは、、二十代の頃には、こりゃないよね、、な悲惨な出来事には、多分遭遇してない。もちろんその当時には、そう感じた出来事があったかもしれないが、今思えば、全然そこまで大変な事ではなかったよなと思うのだ。
それに引き換え、今の若い子達は(こんな書き方すると分別くさい婆さんみたいで嫌なんだけど)本当に、今現在非常に大変な思いで毎日を生きていらっしゃることだろうな、、と思う。行動が制限される窮屈さを、辛さを、私は若い時には全く経験したことがない。したことがないから、想像しただけで胸が苦しくなるのだ。好きな時に好きな場所へ行けない、好きな時に好きな人に会えない、好きな時に好きなことを存分に楽しめない。、、どうだろう、、私なら耐えられない。
しかし、今の若い子達は耐えてる。TVのニュースでは若者たちがどうのこうのと現実の中の「ある一部」だけを切り取り流したりしてるけど、それにも耐えてる。堪え性が無いのはむしろ私達のようなある程度歳を重ねた世代の人間たちの方ではないのか、、。あくまでも私の考えだが。
、、雨が弱くなってきたし、書いてるうちに日を跨いでしまった。
なんの脈絡もない単なる心のつぶやき、はこれでお終いにします。
おわり、、