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自然と親しむ機会が多い季節になってきた。季節は梅雨入りとはいえ、初夏から夏へ確実に進んでいるが、人間も活動的になると同時に野生生物も同様となる季節だ。そうそう話題になることはないが、人間と自然との出会いで痛い思いをする人がいる。自分にも経験がある。とにかくよく山野に行く人にはこの本をすすめたい。自分が痛い思いをした相手もいるし、意識していなければならない動植物がたくさん出てくるからだ。
Photo-01 帯の中央見てほしいですねぇ。
危険の種類も色々あって、アウトドアレジャーを楽しむとしたら行く先のことを想定して何が危険かを少しは学んでおきたいものだ。全くといって良いほど昨今の人々は無警戒だ。かくいう自分も警戒心が薄い。自然とのつきあい方をこの本で学びたいものである。著者も言っているが、危険な動植物が悪いのでは無い。警戒無く、つきあい方を知らぬ人間が野に出るから問題が起こるのである。
Photo-02
様々な動植物を対象に、過去の被害例が出ているから良い参考になる。小さな本なので、山野に出かける際には車中などに置くのも良い。何が危ないか。フィールドにあわせて事前学習に使えそうだ。
【一例・ニホンアマガエル】
本書ではクマやヘビを始め危険な動植物はある程度想像の通り登場する。そんな中にニホンアマガエル=通称アマガエルなども紹介されている。アマガエルは皮膚を覆う粘膜から細菌から身を守るための微弱な毒が出ているという。手に触れる程度なら問題ないが、触れた手で目をこすったりすると結構大変であるというのだ。
子供が興味本位に触れることが多そうなアマガエルも、実は注意は要りそうだ。当方にも孫はいる。身近な存在だけにそんなことも知識として得られる本である。なお、アマガエルは触ったら必ず手を洗うこととあった。とにかく目をこすらぬうちにである。梅雨入りした日本。これからよく見る存在である。
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写真撮影:2021年6月16日 SCAN
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新・地理の部屋と佐渡島
https://blog.goo.ne.jp/sadonesia
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地理の部屋と佐渡島(旧版の方です)
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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危険がいっぱいです。
人間もその一つです。
いろんな事件を起こしています。
子供の頃、ミミズに小便したら、あそこが腫れると、教えられました。
腫れたら、すぐ、水で洗えるとも、教えられました。
今日は、一日中、雨です。
たくさんありますね
私はやはりマムシです
だからやはり木の生えているところには入れません
これから蜂も出会うことが多いので白い帽子はそのためだったのです
そうですね~ 子供の頃 田舎でマムシは
1番に言われました 形を親から言われましたネ
その後 大阪に出てきて見る事が無く成りました
今はとにかく解らないので触らない事と教えて
貰いました
私の散歩 釣り場を通ることが多い様です
誰とでも話が出来る私ですが 河原の降りないと
・・( ノД`)シクシク…
一度色々とお話したいものです
みになってきました。雨域から抜けた
か..。いやいやかすかに降っています。
、
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■山小屋さんへ。
そうですね。昨日は色々ありましたしね。
また、札幌でクマというのもありました
ね。
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■mcnjさんへ。
ミミズのこと。聞いたことがあります。
どこでも同様のことを言うのでしょう
かね。佐渡でもなのですよ。
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■hirugaoさんへ。
マムシですか。丸山付近でしたらいそ
うですね。こちらの東富山丘陵でも幾
度か見ています。確かに毒があります
からね。でも、大中小。色々危険があ
りますわ。
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■安人さんへ。
子供の頃は不思議とマムシには出会い
ませんでした。一方で、大人になって
山に入るようになると結構出会いまし
た。
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へぇー、そうなのですか?
よい本ですね
私も「図解 猛毒植物マニュアル」「図解 猛毒動物マニュアル」(同文新書)なんていうのを持っていますが、アマガエルは出ていません。
実用としては、ご紹介の本のほうが役立ちそうです。
新装版も出ているようです。どちらを買おうかな…、と少し思案中。
アウトドアレジャーがしばしばという方には
この本の方が手軽で、意外とこんなことも注
意しなくちゃなのかと気づかされます。
本自体はそんなに高価じゃ無いですから、興
味があるなら購入ありかもですよ。