カテゴリー〔新潟県〕
出雲崎は古くから石油が出た地。尼瀬油田跡地は公園となっている。基本的に石油は褶曲構造の地の背斜の部分で採掘する。つまりは出雲崎の丘陵地は基本的に褶曲の構造を伴うのである。
今回たまたま国道沿いに路肩を削る工事現場を見かけ、露頭があらわになっている現場を撮影できた。細かいことは抜きでまずは撮影。素直にいつも通りの行動をとった。
注：褶曲とは地面が横からの押しつぶしの圧力を受けて、長い時間をかけて地層が波状に変形する現象である。波状になった尾根になる部分を背斜と言い、谷に相当する部分を向斜という。
Photo-01 国道352号線沿いの道端で工事中にできた露頭です
Photo-02 あらわになっている地層が傾斜しています
Photo-03 国道はこのあと坂道を下り出雲崎港へと出ます
Photo-04 道路拡幅と斜面の補強でしょうか
Photo-05 海方向に向かって高くなっていく褶曲の構造です
Photo-06 地層下部は何か別の地質？
Photo-07
Photo-08
Photo-09 良寛記念館入り口のカドにバス停があります
Photo-10 地層は色々なことを想像させます
Photo-11 バス停です 右へ行くと良寛記念館です
Photo-12 出雲崎町のマンホール蓋です
Photo-13 Ｖストロームが取材車です
map-01 国土地理院・地図閲覧サービス
現場は図中国道352の青い記号が入ったあたりです
http://www.ryokan-kinenkan.jp/
【参考サイト：良寛記念館】
https://www.gsj.jp/data/50KGM/PDF/GSJ_MAP_G050_07026_1993_D.pdf
【参考サイト：ＰＤＦ平 成 5 年地 質 調 査 所 地域地質研究報告5 万分の1 地質図幅 新 潟 ( 7 ) 第26 号 出 雲 崎 地 域 の 地 質】
https://www.gsj.jp/Map/JP/docs/5man_doc/07/07_026.htm
【参考サイト：産総研地質調査総合センター】
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写真撮影：2021年8月28日
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新・地理の部屋と佐渡島
https://blog.goo.ne.jp/sadonesia
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地理の部屋と佐渡島（旧版の方です）
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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この道は、通ったことがあります。
良寛堂へも寄ました。
堆積地層の褶曲のようですね。
石油のある背斜部分は、海底の方向でしょうね。
ようやく、明るんできました。
雨は上がっています。
曇り空です。
一度だけ入ったことがあります。
ここを歩いたのも芭蕉の奥の細道歩き
でした。
道幅を広げているのでしょうか
名前だけは知っている良寛記念堂なんですね
今日はどうも雨になるようです
しゃれたバス停 ゆっくりバスを待つのも良いかな?
＠('_')＠今日の「摺曲のわかる地層・ブログ」を拝見し✍コメントで～す！
日本油田発祥の里とは知りませんでした。
この様な地層から石油が出るのですね。
☆彡今日の新・地理の部屋と佐渡島ブログに➡👍いいね！😍＆👏ポッチで～す！
＊👴＊今朝のMyblogにお誘いです＜👇＞
🎥・散歩コースの午後の漁港をMoveにしてみましたので御覧くださいネ。
見て頂いた感想コメントも楽しみにお待ちしていますネ。
🔶それではまたお伺いします👋・👋～イ！
外人さんだったか？ 出雲崎の演歌歌って
ヒットしてましたネ～
Photo-12 出雲崎町のマンホール蓋です
同じ日でしたか～ これから 持って探して
見ますネ
宜しくお願い致します
午前中仕事に出る前に、ワクチン接種
の二度目が予定されていました。職域
接種です。今のところ左肩に痛みを少
し感じますが、それ以外は感じること
もありません。一晩寝てみないと分か
らないですね。
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■mcnjさんへ。
そうでしたか。出雲崎に観光で来まし
たら、間違いなく良寛記念館には行き
ましょうから、見たことのある風景で
しょうね。そうそう、石油は背斜構造
から掘り出します。尼瀬油田は海岸端
です。
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■山小屋さんへ。
そうでしたか。奥の細道歩き。ずいぶ
ん前に記事にされましたよね。あの時
に立ち寄りましたか。
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■hirugaoさんへ。
そうですよ。この場所から日本海はす
ぐで、坂を下っていくのです。その時
高台から出雲崎の町を見下ろす格好に
なります。それもまた良いのです。
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■koyukoさんへ。
そうでしたか。来たことがあるようで
したらこのバス停から記念館に向かう
あたりの風景には記憶がありましょう
ね。
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■ひろし曾爺1840さんへ。
越後は石油の国でもあります。県内
他にも石油の出る・出た場所があり
ますよ。
さて、このあと伺いますね。
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■安人さんへ。
ジェロさんですよ。残念ながらアメ
リカに帰ってしまいました。歌のう
まい気さくな若者でした。
さて、マンホール蓋。色々町が変わ
るとまた別のデザインに出会えます
よ。
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このように写真付きで説明されると、とてもよくわかります。
新潟県はあちこちで石油を採掘
していました。今でも採掘して
いる場所もあります。紹介して
いる地層の場所よりももっと深
い地層中にはあるかもしれない
ですね。