カテゴリー〔風景〕
両津湾の湾奥の加茂湖を湖(潟湖=ラグーン)にする砂州はその中央で水路が切り開かれ、両津の旧市街を二分する。北部を夷(えびす)、南部を湊(みなと)という。用事のあった原黒地区から佐渡汽船に戻ろうとする時は湊地区を歩くことになる。その湊の家の作りはウナギの寝床とも表現される、間口が狭く奥行きの深い構造を特徴とする。
新型ウイルスの感染が日本各地でちらほら見られた頃、妻と宇奈月温泉・延対寺荘へと行ったことがある。妻には悪いがこうして出かける時、ブラタモリならぬ地理的な巡検を始めてしまうかんりにんだ。あの時は、黒部川扇状地の扇端部に位置し、沿岸部であるのに良質な地下水の出る生地地区の町を歩いた。その時の町並みはなんとなく、この湊の風景と重なる。暑い日差しがまだ残る時間帯であった。時代の流れからは少し取り残されているが、逆に何か昭和や大正が残っていそう。そんな湊の町並みである。
Photo-01 原黒地区から湊へと入りました
Photo-02
Photo-03
Photo-04 旧両津市のマンホール蓋はするめいかのデザインでした
Photo-05 通りに直行する風景です 短冊形の地割りの雰囲気が想像できますか?
Photo-06 湊のメインストリートは車社会を想定していない昔の規格のままです
Photo-07 砂州にそう道路に直行する道は基本的には狭い路地です
Photo-08 幅が狭く細長い家ですから隣同士がくっついている感じなのですよ
Photo-09 結構戻ってきました
Photo-10 墓地は古くからの住民のものでしょう
Photo-11 町中にある寺と付随する墓地に暗さは無い感じです
Photo-12
Photo-13
Photo-14 なにやらお宝があるようです
Photo-15
Photo-16
Photo-17 そろそろ湊地区も終わります
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写真撮影:2021年08月05日
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新・地理の部屋と佐渡島
https://blog.goo.ne.jp/sadonesia
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地理の部屋と佐渡島(旧版の方です)
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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歴史を感じました。
するめいかのマンホールの蓋が面白いですね
町中のお墓はそんなに暗くはないですね
狭い路地はかえって昔をおもいだしますね
💻心温まるコメントや応援ポッチを有難う御座います。
外出も間々ならず今日は皆さんの所へ訪問行脚と熱闘甲子園TV観戦で過ごそうと思ってます。
@('_')@生誕の地ご案内有難うございます。
長閑な光景で素敵な所ですね。六曲屏風見てみたい!
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🎥・朝夕の水やりで頑張っている夏の花壇の花達です!ご覧くださいネ。
見て頂いた感想コメントも楽しみにお待ちしていますネ。
🔶それではまた・👋・👋!
たまたま hirugaoさんが10年前のブログ、などという記事を載せていて、それで調べると、10年前〜5年前くらいまで、私はときどき起きる心房細動の発作以外には、退職した私を制約するものは何もなく、あちらこちら出掛けまくっていたようです。
孫の世話も、かみさんへの気兼ねもなく、明日はどこへ行こうか、明後日は、来月は? というような生活でした。
夕方は夕立となりました。今はひん
やりとした空気が外から入ってきま
す。
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■山小屋さんへ。
この湊は古い町並みが残る良いところ
です。建物も古いものは多いですが、
中には新しいものが混じったりしてい
ます。
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■hirugaoさんへ。
実際歩きますと、あっというまに町の
端から端までという感じでした。子供
の時はそんなこと思わなかったのです
が..
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■ひろし曾爺1840さんへ。
一日ご自宅でしたか? 体調と天候を
見ながら無理の無い散歩等をされて下
さい。明日訪問いたします。
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■ディックさんへ。
ここの風景は、以前行った富山県生地
地区とよく似ています。あちらはそこ
に地下水が湧き出す井戸があちこちに
ありますけどね。
さて、退職して全くのサンデー毎日。
これを早くしたいのですが、やはり
年金が出ないことにはダメです。
年金財形をしていましたから、少しず
つ勤務日数をヘラしつつ、やりたいこ
とをしていくつもりです。
妻には再任用はしたくなければしない
ように。ただ、少し定まった仕事か
何かをしばらくした方が良いとは言っ
ています。
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