カテゴリー〔風景〕
早春の一時。冬枯れのままの林床はカタクリが群落を作る。今回撮影した場所はやや日当たりの良い、そんな林から少し離れたところである。撮影に良い場所で群落を見るから写りはすこぶる良い。今年すでに何度もカタクリを見ているのに場所が良いとカメラを向ける。そして記事にしておきたくなる。昨日紹介した水芭蕉を撮影したポイントの脇の風景である。
カタクリの盛期は短く、ほんの1~2週間とい . . . 本文を読む
カテゴリー〔風景〕
四月三日は東山丘陵でも桜が咲くほどであったが、同時にいろいろな山野草が咲いていた。晴天のもとでの外出であるから、雪解け後の棚田歩きはそれだけで楽しいのに、たくさんの山野草が目を楽しませてくれる。あまりにもいろいろなものが一気に来るものだから大変でもある。できれば少し小出しに時期を変えて咲いてくれるとありがたいのだが(笑)。四月三日撮影の風景や山野草はこの後 . . . 本文を読む
カテゴリー〔風景〕
久しぶりに棚田を巡ることにした。あぜ道を歩くのは自分一人。完璧なソーシャルディスタンス。空気はひんやりとしているが、日差しがありがたい。ここの棚田は年を越す以前から水が張られている田が多いからありがたい。静かな水面が良い風景となる。守門岳の姿が水鏡に映らないか?期待して歩く。
Photo-01 水鏡/わずかに守門岳の姿が . . . 本文を読む
カテゴリー〔風景〕
四月に入って桜の開花が本格的に進むさなかに、コブシも花の時期を迎えてきた。山野にでかけるのが楽しい季節である。場所によっては残雪の風景が入ったりして、早春の雪国の風景をまた良くしたりもする。冒頭の写真はふきのとうの絵であるが、融け残っている雪とセットである。
Photo-01 雪解けとともにふきのとうが顔を出します
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カテゴリー〔風景〕
四月三日はたくさんの山野草を撮影しているが、出向いた棚田の風景や守門岳の姿も撮影している。雪解け後、桜の咲く頃の雪国の風景は心地よい。これからしばらくは山野草や棚田、山の風景が交互に記事化していく予定でいる。
Photo-01 ここにも桜の春が来ました
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カテゴリー〔動植物〕
久しぶりに比礼・軽井沢間の棚田越しに守門岳も撮影と決め込み250TRで出かけた。撮影ポイントに至り、しばし山の風景を撮影して周囲を眺めていると、キクザキイチゲが咲いているのを確認。今年初のうれしい出会いである。日陰での撮影で、写りはあまり良くないが、第一報をということで紹介しておきたい。
佐渡に限らず、越後でも白・薄紫・紫とおおむね三種の花の色を見る。 . . . 本文を読む
カテゴリー〔機械・道具〕
「あらゆる環境下で最高の表現力を発揮。さらなる進化を遂げたタフカメラTG-6。」
オリンパスのホームページのTG-6を紹介する説明はこの見出しで始まっていた。このカメラ。実はかんりにんの退職を機に、妻からプレゼントされたものである。簡単に言うと退職記念品と言うことである。
選択の理由は単純。タフな使い方にも耐えるという売り文句、山 . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
一度コシノコバイモの開花を確認に訪ねたのは三月中のことであった。その時は、気の早いものがつぼみを膨らませていただけだが、さすがに桜も咲いていた4月3日だ。たくさんのカタクリとともにコシノコバイモも花の季節に入っていた。
スプリングエフェメラル(春の妖精)とはここしばらくよく聞いたが、地味でもこの種もその一つと言いたい。ほんのこの時期だけ見られる珍しい山 . . . 本文を読む
カテゴリー〔etc〕
ウイングロードのタイヤ交換は一週前に。そして翌週の4月3日に妻の車のタイヤ交換。皆さんはタイヤ交換なんてしているだろうか。長岡では11月末(または12月初旬)から冬タイヤ。そして4月に入ると夏タイヤという感じである。もちろんそれは市街地でのこと。山間部では冬タイヤの期間がもう少し幅がある。
タイヤ交換は結構つらい作業であるが、車載工具でやるとつらいだけだ。フロアジャッ . . . 本文を読む
カテゴリー〔etc〕
長らく親しまれてきた二階建ての車両。マックスと言っていた。今年の秋には退役の予定である。ずいぶん長い間この車両は使われてきたが、更新時期が来たのだろうか?なんとなく寂しいものを感じるが、JR東日本も営業利益が無ければ維持する意味が無いのだろう。
Photo-01
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カテゴリー〔風景〕
3月末日の午前中は新潟市にいた。時間が少しあったので、新潟県庁裏から庁舎と桜、そして信濃川を撮影してみた。場所は信濃川の右岸側に位置し、佐渡汽船のある万代島よりは上流になる。
首都圏に見るような高層建築物のない新潟市内では目立つ建物の一つとなる。それが信濃川の川岸にあるという位置関係で、個人的には景観上良い場所だと思っている。これからの季節は信濃川を上り . . . 本文を読む
カテゴリー〔風景〕
たった一日でこんなに変わるものか。昨日紹介した風景が3月30日のもの。そして今回はその翌日である。3月末から温暖に日が続き、桜の開花を後押しするものとなった。今や4月を迎え、世は新年度を始めている。長岡はその年度末年度初めに滅多に無い桜の季節へと突入。4月1日は新しい職場の初登庁の日。良い気分で出勤できた。
Photo- . . . 本文を読む
カテゴリー〔風景〕
3月24日のタンポポやオオイヌノフグリでも喜んでいたのに、3月30日に見た桜は衝撃的であった。新潟市で咲いたと報じられていたので、もしやと思い町内の公園に行ってみたのである。
わずかであるが花が咲いていた。公園の木を標準木とするなら開花宣言であろう。3月30日でこんなことはまず無い。気になり翌日(31日)も撮影目的で出向いたが、また一段と開花が進んでいた . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
ごくごくありふれた野草の花が、春を待つも者には格別なものとなる時がある。今年始めて見たタンポポはまさにその一つだ。なにしろ撮影した時から一・二週間前までは現場にまだ雪があったくらいだから。
ネット上やテレビから各地の春の便りをしばらく聞き続ける。せめて気の早い野草の開花を見られまいかと心待ちにする3月。24日はうれしい日となった。そして . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
この3月24日は色々春めいた風景を見つける日となっていた。キジなども撮影したが、足下を見るとオオイヌノフグリやタンポポの開花を確認した。花は小さいが、かんりにんの好きな野草の一つ。オオイヌノフグリはそのブルーが良いなぁ。
今でも思い出す風景がある。佐渡南部の素浜(そばま)近くの大群落だ。仕事に追われ、たぶん今年も群落が見られるであろうにそれがかなわない . . . 本文を読む