カテゴリー〔etc〕
ペットボトルの水の残りを気にしながら登ってきたが、やっと花立峠に到着である。ここまで来ると鋸山への道は尾根沿いの道となり、細かなアップダウンを繰り返す内に山頂へ至る。途中辿る尾根道はブナ林の中を歩く雰囲気の良い部分がある。今回は登山道と周辺の雰囲気を紹介。
Photo-01 峠に出ます。
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カテゴリー〔etc〕
うれしいことに、東山丘陵ではサンカヨウやシラネアオイが見られる。この登山道でもその両者が見られるが、この日はサンカヨウの実を結んだばかりの風景を見た。結構密度のある群落である。花の時期に来れば良かったなぁと、悔やみつつ撮影した。峠へはもう少し歩かねばならないが、今回もまた色々紹介してみた。
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カテゴリー〔etc〕
鋸山へ登る。まずは尾根にある花立峠を目指す。次第に高度を稼いでくるが、やはり登山道脇の草花が気になる。すでに花が終わったものや、散りかけている・しおれかけている、そんなものを見つつも、花はこれからとつぼみを膨らませるものもある。身近な山もカメラ片手に歩くと楽しみは多い。
Photo-01 ミヤマナルコユリで . . . 本文を読む
カテゴリー〔etc〕
この日は少し気温もあったので、登りはじめのしばらくはのどが渇いた。500CCのミネラルウォーター1本。もう一本持ってくれば良かったと悔やんでももはや仕方ないところまで来た。結局無事下山まで水分は持ったが、次回は考えよう。
さて、今回は大モミジと題したが、登る途中に心地よい場所があるのである。紅葉のきれいな時期が良いかもしれない。雪に押されて横に這うよう . . . 本文を読む
カテゴリー〔etc〕
長岡の市街東部に東山丘陵という山並みがある。町から見ると600~700m台の山々が並ぶ。その主峰が鋸山(765m)だ。町から見ると尾根筋がぎざぎざとした鋸歯状になっているからこの名だ。市民憩いの山で多少の体力は要するが、手軽に山登りを楽しめる。
さて、秋山郷へは土曜日の6月12日。そしてその翌日の6月13日は鋸山に出かけた。両日とも天候に恵まれ山野に出 . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
手元の図鑑(山渓ハンディ図鑑2・山に咲く花)にシモツケソウの仲間は三種ある。オニシモツケ、シモツケソウ、エゾノシモツケソウである。今回紹介のコシジシモツケソウは長岡市やその周囲でよく見るシモツケソウで、当初図鑑に名がなくて困ったものである。
何かの拍子でコシジシモツケソウという種が越後で見られることを知って以来、時期が来るたび撮影してきていた。今年はチ . . . 本文を読む
カテゴリー〔NV-100〕
本格的な梅雨を前にして、良い日に秋山郷を訪ねた。信濃川の支流の一つ中津川沿いに小さな集落が点在。全体として秘境・秋山郷が形成されている。国道117号線で、津南町から入るのが最も安全で一般的ルートとなるが、途中から長野県栄村になる。そう、秋山郷は二県にまたがるのである。いずれ切明から志賀高原。あるいは野沢温泉へとバイクで辿ってみたいと思っている。
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カテゴリー〔NV-100〕
信濃川支流である中津川の最奥部にきた。切明温泉から先に人のいる建物は無い。中津川はそのままさかのぼると最後は野反湖(群馬県)。信濃川の流域に群馬も入るのかというところが地図を見て楽しめるところだが、新潟県民としては実は長野県との県境なんだというところが少し寂しい。
まぁ、そんなことは横に置いて、ここから先は雑魚川林道の世界となる。切明温泉は河原の手掘り温泉も楽し . . . 本文を読む
カテゴリー〔NV-100〕
三合目の駐車場からもと来た道とは異なるルートを辿る。この駐車場に至るには二つのルートがあるのである。どちらも辿って楽しい。秋山郷は山間の奥深い集落であるから、辿る道も限られるが、自然と厳しい環境下ではぐくまれた秘境としての風情があるのだ。
切明温泉。苗場山麓には他にも温泉が多々あるが、河原に出てスコップで自分の温泉を作ることができるという面白いと . . . 本文を読む
カテゴリー〔NV-100〕
ついてしまうともう五合目かという感じであった。
ただ、時間だけはしっかり経過しており、ピークを目指す場合はこのペースはだめだと分かる。当方の歩き方だと山で一泊が前提であろう。そんなことを感じながら、とりあえずここでで折り返すことにした。
幾度か紹介してきたユキザサの開花はまだかと思っていたが、下山中にわずかに咲いているものが見られた。それを紹介して一区切りでき . . . 本文を読む
カテゴリー〔NV-100〕
登山道を進むと久しぶりにショウジョウバカマを見た。濃い色をしたそれらはまだ咲き始めという感じだ。今年は町の郊外で同種を撮影したのはいつだっただろう。今年の春は雪解けが早かったから、ずいぶん前のことになり記憶が不確かなほどである。
今頃ショウジョウバカマ? いやいや更に標高の高いところではこれから雪解けもあろうから、これ以降に咲くところもあるはずだ。本シリーズの写 . . . 本文を読む
カテゴリー〔NV-100〕
タケシマランはランと名にはつくが、ユリ科タケシマラン属で山地に生える多年草だ。ブログ仲間のサイトでその姿を見たことはあったが、やっと自分も撮影できた。そういう意味では、今回のクリッパーとの遠征は大きな収穫を得ることとなった。図鑑には20~50㎝ほどと書いてあるとおり、そんなに大柄で無いので見逃しそうだ。このことは花が小さくて目立たない事にも原因がある。
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カテゴリー〔NV-100〕
Photo-01 今年も見られました。
「5~7月、山の雪が溶けた頃に白色の美しい花を付ける。名前は同じユリ科のオモト(万年青)に葉の形が似ており、果実の形がツバメの頭に似ている、またはツバメが飛ぶ頃に開花することから。」
参考サイトの東北森林管理局のサイトでは同種をこう説明していた。自然もこの登 . . . 本文を読む
カテゴリー〔新潟県物産〕
五十六カレーのパッケージの裏に下記の説明がありました。
「山本五十六元帥が航空隊の副長だった頃、青年将校に暑気払いとして辛口カレーを食べさせたという逸話をもとに、ホテルニューオータニ長岡のシェフが、旧海軍で愛された味をベースに、豊富な材料とスパイスを加えました。越後名産マイタケを主材に使い、グルメなカレーに仕上げ、越後長岡が出身だった山本五十六元帥に . . . 本文を読む
カテゴリー〔NV-100〕
四合目を過ぎて歩いていると、懐かしいツツジの仲間を見かけた。ムラサキヤシオ(ムラサキヤシオツツジ)だ。「紫八染躑躅」と書く。当方はこの種をムラサキヤシオとだけ言うが、ムラサキヤシオツツジと参考サイトにはある。また、別名にミヤマツツジとある。確かに里では見ない。
Photo-01 道端にイワカガミです。
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