(続き)
ゲバラ第一邸宅すぐ近くに白い大きなキリスト像が立っています。いつの時代に建てられたものかとネットで調べてみましたが分かりませんでした。どなたか教えてください。
市内に戻り、キューバ名物クラシックカーで革命広場へ。ピカピカに磨き上げられた1950年代のアメリカ車がタクシーとして大人気、
1960年以後新しい車が輸入されなくなったため大切に使っていた物が今や観光資源になりました。もちろん排気ガス規制はないので黒煙もうもう。
スペイン植民地時代のコロニアル様式、バロック様式の建造の並ぶ旧市街地は世界遺産に登録されています。
ヘミングウェイが定宿としていたホテル・アンボス・ムンドスは今も人気のあるホテルとして営業、彼が「誰のために鐘は鳴る」を執筆した511号室は当時そのままに保存され博物室として公開されています。檻のようなレトロなエレベーターで上がります。
ホテルの並びに有名なモヒートの店ラ・ボデギータがありますが人でいっぱいで中には入れません。手渡しでモヒートを受け取り路上で立ち飲みしました。
バーの上には「 My mojito in La Bodeguita, My daiquiri in El Froridida」 ヘミングウェイの走り書きが貼ってありました。
街角ではラテン音楽を奏でるミュージシャン、レストランにもミュージシャン、音楽に合わせサルサのステップで踊ることもできます。
(続く)