9日間の休暇が取れる!そうだペルーへ行こう!
旅行社とメールで打合せ、日程表のパンフを片手に成田空港からA.A航空でロス、ロスのトム・ブラッドレー空港からランペルー航空でリマへ。
翌日、ランペルー航空で標高4300mの町クスコへ。
クスコは、インカ帝国の首都だった。16cr.スペインの征服者によって破壊され土台の上にスペイン風建造物が作られたが、地震などにより建造物は消滅、インカの石組のみ残っている。
3日目、7:30発列車でマチュピチュへ。スイッチバックしながら進行。3時間ほどでアグアスカリエンテス着。ここからバスで20分。山道を少し登ると、突然マチュピチュの偉容が目の前に現れる。
おどろおどろしい雰囲気とおもいきや、世界中の観光客で溢れ、街中の公園のよう。
帰路、夜空に下弦の月、皓皓。日本を出発する時は上弦の月だった。
4日目、長距離バスで遺跡、博物館を巡り、草原の中をプーノへ。
5日目、標高3800mチチカカ湖に浮かぶトトラ(葦)の浮島ウロス島へ。舟の乗客はチャーミングなガイド、joiceと私。住民は約800人、小学校もある。葦の島、葦の家、葦の舟、葦の根元は甘く柔らかくウロスのフルーツ、私も食べました。
午後、フリアカ空港よりリマへ。太平洋に面した海辺に大勢のサーファー。
6日目、リマから空路イカへ。5人乗りセスナでナスカ地上絵観覧。機体45度に傾けて左右にイヌ、サル、クモ、ハチドリなどを確認。保存活動以前につけられた、ハイウェイ、轍の跡も無数。
誰が何のために描いたのかは謎だけと、美しいフォルム。
リマのホテルに戻り、入浴・休憩後帰路へ。
リマ~ロス8時間、ぐっすり睡眠。
ロス~成田10時間50分、たっぷり読書。
成田~中部国際空港40分。21時帰宅、睡眠。時差調整。
旅行社STワールドの行き届いた手配のおかげで、何一つトラブルも無く快適な旅でした。全て英語ガイドの案内でしたが、語学力不足の私でも、何とか用件は理解。
搭乗、乗換え手続きなどの緊張感も、楽しく、クセになりそう。
旅行中、出会ったみなさま、ご親切にしていただきましたことを感謝しています。