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今日は116年振りの秋分の日らしいですよと、tommy先生からお聞きしてびっくり。
秋分の日は毎年23日とばかり思っていました。
ちょっと調べてみると、
秋分の日とは
国民祝日、内閣府が国立天文台の計算を基にその年の秋分の日を決めます、 (今年は土曜日だったため有難味、薄かったですね)
天文的には太陽が秋分点を通過する日、 (秋分点とは、太陽が年周運動によって天の赤道を北側から南側に横切る点とのこと)
昼と夜の長さが同じ、 (実際は昼の方が長いらしいです)
秋のお彼岸、 (お墓参りしました、今日お参りして来てよかったです、ほっ)
暑さ、寒さも彼岸まで、 (これは実感!ホント過ごしやすくなりました)
絵は、かこう会9月例会で訪れた奥三河、額田(ぬかた)のいなか村、千万町(ぜまんじょう)町。
茅葺き屋敷の裏の段々畑です。
茅葺き屋敷では、囲炉裏の傍で自分のうった蕎麦を食べたり、炊き立てご飯で作った五平もちを食べることができます。
稲穂の実りは、刈り穫りにはもう少しといったところ。
稲の緑と稲穂の黄金色の縞模様がとてもきれいでした。
稲田の美しさは、桜・紅葉に勝るとも劣らず!大好きです。
この美しい日本の自然をいつまでも残していきたいです。
福島産のお米が全量検査を経て、出荷されるようになったことがニュースになりましたが、なぜ、そんなお金のかかる手間をかけないと安心できなくなったのですか?
近隣国との領土問題で緊張していますが、日本国土の中に生じた人が暮らせない領域はどうなるのですか?
娘婿の実家、福島会津から毎年、名産「みしらず柿」を送ってもらっていますが、原発事故以来「福島の柿を送ってもいいですか」と遠慮がちに尋ねられ辛いです。
福島の人がどうして引け目を感じなくてはならないのでしょう?
原発ゼロの閣議決定にほっとしたのもつかの間、核燃料サイクル・建設中原発継続政策に不安は募ります。
いくら安全対策を講じていると言っても、核のゴミは処分方法の無いまま溜まり続けます。一刻も早く脱原発政策に切り替えてほしいです。
時の政権は、目先の利益、強国の圧力に屈せざるを得ないのでしょうか?
そんな時こそ、国民一人一人が、日本の国、自分の家族の未来を考えていかねばならないと思います。
もう一つ、心痛むニュース。
16日、名古屋・大須で企画されていた「大須コリアンダンスフェスティバル」、竹島問題に絡み「やめろ」などの電話が相次ぎ、「出演する子どもたちの安全を考え」中止したとのこと。
政治がギクシャクしている時こそ、民間の交流が必要と思われるのに、心無い電話、書き込みが残念です。