三太郎一家・福猫はどの子!PART7(完結編)

三太郎一家を応援してくださった方々に送るブログ
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二つのライフワークが繋がるとき 3(意義)

2018-03-08 11:54:06 | クラウドファンディング
どうして米国のクラウドファンディングなのか。
日本のクラウドファンディングの会社の手数料は高く、支払いが遅い。
そして今、物作りのファンディングが流行りでリターン(お礼の品)が必要な場合が多い。
新規抗がん剤作成のリターンは無い。有るのは人類と動物を救うための社会貢献のみ。
純粋な寄付が希望。愛する人を癌で亡くした悲しみを知る人々からの、強く温かな支援が欲しい。
私は父を胃癌で亡くしました。体格の良かった父は、どんどん小さくなっていきましたが、
意識は最後までハッキリしていました。苦しかったと思います。辛かったと思います。
飲み友達だった従兄弟2人は定年後、膵臓癌で続けて逝きました。
余生に目的を持ち、生き生き暮らしていました。
あまりにも急な展開で、最後のお別れもできなかった。




・このプロジェクトの意義を教えてください(1500文字まで)

意義は5つです。
1、短期間で猫白血病の治療薬を作る。
2、短期間で動物用の癌のマーカーを作る。
3、短期間でヒト用の抗がん剤を完成させる。
4、創薬における不必要な動物実験を減らすモデルとなる。
5、アメリカにおいて、共同研究及び開発先を探す。

新薬を作るための次の実験手順において、1〜6までは終了しています。
7〜10の研究開発に要する研究費がないため、米国に可能性を求めております。

1.ヒト悪性癌細胞にU7がたくさん存在することを血液で確認した。
  (酵素活性を測定:U7蛋白質には酵素の機能があり、それを測定する)

2.プラスチック皿上でできる、実験可能なヒト癌細胞モデルに対して、U7抗がん剤を作用させて効果を確認した。
 効果のあったヒト癌細胞の種類:肺がん、子宮頚部がん、膀胱癌、前立腺癌、悪性リンパ種、白血病

3.ヒト癌モデル細胞を動物(マウス)に移植して癌状態にする。

4.この動物(マウス)にU7抗がん剤を全身投与した。(全く副作用がなく癌細胞が消滅した)
  
5、私の飼い猫である、猫白血病ウイルス陽性の猫4匹の血液においてU7が多く存在することを確認した。

6、プラスチック皿上の実験において、猫白血病の細胞に多くのU7が存在することを確認した。
  (細胞は猫白血病を研究する研究者からの提供)

7、私の飼い猫である白血病の猫4匹に、U7抗がん剤を試す。

8、健常な猫の血清を集めU7の量を確認する。

9、癌の動物の血清を集めU7の量を確認する。

10、癌の動物に新規抗がん剤を試す。


日本での研究費獲得の可能性は全く有りません。大企業は新しい薬を作る協力はしません。新しい物は逆に潰されます。ノーベル賞を受賞した研究者に対してさえ十分な研究費の助成はなく、受賞者が自ら、規模の小さなクラウドファンディングを行ったり、テレビ出演したり、寄付集めに奔走しております。お金がないために研究に集中できない現状があります。私の会社のような小さなベンチャーには、誰も援助はしてくれません。日本では寄付と言う名の習慣は歴史が浅く、高額所得者や著名人においてボランティア活動する人間はごく僅かです。領土も経済も心も大きな米国に期待するしか、私たちの研究を繋げる方法がありませんでした。今回、欧米以外の国からの応募は基本的に受け付けてない御社のクラウドファンディングに参加させていただけることに感謝しております。

まだ参加していません!原稿下書きですよ!




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