三太郎一家・福猫はどの子!PART7(完結編)

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石神井の猫を想う 4

2025-01-05 13:00:31 | 私の地域猫活動は終わり!

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ご支援ご協力をお願いいたします。残り15日となりました。シェア拡散もお願い致します。

https://readyfor.jp/projects/happynekochan2025

よっちゃん、2018年の保護。私が練馬区石神井から、今の場所に引っ越す直前に保護した石神井の猫です。

成猫で人馴れ度が高く、穏やかな子でした。赤いボロボロの首輪をしていたので、

子猫の時は誰かに飼われていて、大人になって外に出された猫だと想像しています。

「サカリがついたら外に出て、どこかに行ってしまった。」と言う、

無責任な飼い方をする人が沢山いましたから。

野良猫に不妊手術をするために、病院に連れて行くことが普通ではない時代。

昔と言っても、たった20年前の話。石神井は本当に猫が多い地域でした。

街を歩けば、野良も飼い猫もウヨウヨいました。

今、本当に居なくなりました。たった10年で。本当にTNRの効果は凄いです。

人間が人間の都合で、動物に不妊手術を行うことが良いか悪か。

それを論じる前に私は、住宅街で暮らす猫が、生まれては死にを繰り返している現実を見て、

これ以上、不幸な命を作りたくない、見たくないと思いTNR活動を始めました。

「殺処分ゼロを言う前に、路上死をなんとかせねば!」本当に沢山の猫が生まれては、

短期間で死ぬを繰り返してたのです。交通事故、カラスに食べられる子猫が死ぬ様など、

本当に本当に、見たく無かったのです。話がそれました。

風のように消えた、よっちゃん。

2014年1月27日の朝。朝ごはんの時間でした。私は一階のリビングに居て、

2階から一気に階段を駆ける(下る)足音がして「また喧嘩?誰と誰?」と、すぐに見に行きました。

階段の下に倒れていたのは、よっちゃんでした。

「どしたの?」と触ると、なんと息絶えていました。「え?えっ?えーーー何?」頭の中真っ白。

飼育する猫の突然死は、何度も経験していますが、目の前の死は初めてでした。

↓私の過去ブログ・猫の突然死はとても多いhttps://blog.goo.ne.jp/safumineko5656299/e/04be5ee73acea382dc52b9f0e8d49f9e

よっちゃんの体調不良があったのかどうか。私は気がつきませんでした。

私は2023年の11月に入院して3週間の癌の治療を行ったせいで、完全に体力を失い、

自分のことが精一杯の生活で、猫の健康状態までみる余裕が無かったのは確かです。

退院して2ヶ月後の出来事でしたから。よっちゃん、ごめんなさい。

猫の心筋症をご存知でしょうか?この病気からの突然死が多いのです。

多頭飼育では予兆を感じることは難しいですね。

↓ネットから抜粋

猫の心筋症は、心臓の筋肉に機能障害が起こる病気で、猫の心臓病の中でもっとも多く見られます。猫の心筋症には、肥大型心筋症、拡張型心筋症、拘束型心筋症などがあり、症状としては無気力や食欲低下、嘔吐、体重減少などが代表的です。

シェルター運営を支えてくださるサポーターをお願いしております。

  • 12月現在/サポーター数88名(増減があります)
  • マンスリー228,000円(11月分)
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  • 11月25日受け取り金額/207,936円(全て飼育費用に当てております)
  • 目標金額は30万円/目標金額まで約10万円を必要としております。

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