三太郎一家・福猫はどの子!PART7(完結編)

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石神井の猫を想う 3

2024-12-29 11:43:23 | READYFOR継続寄付型プロジェクト

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私の「いずれ、また書きます。」とか「それに関しては後日に」とか。これまで何度も書いてきました。ブログの一つの記事の文字数は、平均で4,000文字。私の能力では、それ以上の文字数を書くことは不可能。作文は子供の頃から苦手だからです。でも私の余命は、平均寿命までいけるかどうか自信がないので、元気な内に書いておきます。

前回の記事の中の

「私は猫が死ぬとすぐに隔離します。他の猫とお別れさせる場面を作りません。

理由は語ると長くなるので、それは、またいずれ。」の理由を書きます。

1、猫の死因が感染する病気であったら、他の猫にうつるから。

補足→保護直後の死であれば感染症も有るが、長期に飼育しており、新しく保護した猫を、すぐに一緒にしなければ感染は無い。(新しい猫を入れる場合は2週間、ケージか別部屋に隔離することが重要)

2、猫は仲良しの猫が居なくなったら、寂しくて死ぬから。

補足→猫は仲良しの猫が、いなくなったら探します。その期間は猫によって違います。鳴いて家中を探し、食欲と元気がなくなり、衰弱して死ぬ猫が、たまにいます。私は何度か経験しました。猫は「死んだんだよ」と教えても、理解できません。だから、居なくなったことを隠します。なんとなく仲間のことを忘れるような努力をします。努力とは、美味しいご飯を、毎日あげるとか、通常より何倍も構ってあげ、私の方に気持ちを向かせ、死んだ猫の存在を忘れさせます。

下記の写真の中央の、ナミちゃんは子猫で保護。全く人馴れしないで、大きなオス猫と中良しでしたが、幸男が死んだ40日後に死にました。食欲もあって、探す仕草もしなかった。私はナミの気持ちに、気が付いてやれませんでした。全ての猫が、そうでは無いのですが、仲良しの親子や兄弟では、後を追うように死んだ猫はいます。

3、私が、死体を見るのも触るのも苦手だから。

補足→通夜、葬儀などはしません。理由は、私が無宗教だからです。死後硬直が始まってから、霊園に運びます(これは私の中での鉄則)。最後の別れは原則一人。死んだ猫と向き合い、その猫のエピソードを思い出し、心の中で「お疲れ様でした」と言います。大きな感情移入はしません。それは自分が病まないためで、淡々と送ります。

ついでに前回の記事の最後の

「ビフォーアフターは後日に」ですが、内装関係のご支援を頂ける法人様が見つかったので、少しづつ綺麗にしています。綺麗にする理由は、支援者の方々にシェルターの見学に来て欲しいからです。それについては、また後日にでも!今3706文字なので(笑)

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  • 12月現在/サポーター数88名(増減があります)
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