さいたま市日本共産党後援会

さいたま市の共産党と共産党後援会の活動などお知らせします

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8・15終戦記念日で宣伝

2018-08-16 15:44:30 | その他
 終戦の日の8月15日、日本共産党は全国で「終戦の日宣伝」をおこないました。さいたま市では、梅村さえこ・伊藤岳候補が午前11時から浦和駅西口で、午前12時からは塩川てつや衆院議員も加わり、大宮駅東口でアピールしました。
 浦和駅西口では猛暑の中、たけこし連(中央区市議候補)の司会で、まず伊藤岳候補が広島市主催の平和式典で安倍首相が核兵器禁止条約に全く触れなかったことを批判し「唯一の戦争被爆国である日本の総理大臣に、核兵器禁止条約にサインし、批准せよと共に迫ろう」と呼びかけ「二度と戦争させない」と力強く市民にアピールしました。
 梅村さえこ候補も終戦の日に向けて体験談を話しました。お盆に故郷(愛知)に帰省し、名古屋大空襲で亡くなった祖父ら先祖を弔ってきたこと、夏休み中の息子二人と戦争について話しあい、7月下旬にパルコで開かれた「埼玉の戦争展」で詩の朗読をおこなったこと、いま甲子園で行われている100回記念の全国高校野球が第二次大戦中、3年間中断したことなどの話を通じて、戦争の悲惨さを述べました。
 塩川哲也衆議院議員は、憲法9条を守る3000万人署名を大きく広げたことが安倍9条改憲を抑える力となったと指摘。「3000万人署名をさらに広げて、安倍9条改憲を断念に追い込もう」と訴えました(大宮駅)。
 もりや市議・県議候補と金子市議候補が訴え。もりや市議は「父は、長野の国民学校の教師として、生徒を満蒙開拓団に送り出したことを死ぬまで悔いていた。本人も徴兵でトラックに送られたが奇跡的に生還した。死ぬ間際まで『憲法9条を大切に』と話していた」と父との思い出を述べました。
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