さいたま市日本共産党後援会

さいたま市の共産党と共産党後援会の活動などお知らせします

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2月議会が開会、国保値上げなど狙う。

2019-02-08 09:32:28 | その他
さいたま市議会が開会市長、国保引き上げ狙う

 さいたま市議会2月定例会が6日開会し、2019年度予算案などの予算案32件、条例案18件、一般議案7件など69件の市長提出議案を上程しました。
 条例案は、国民健康保険税を引き上げるものや、安倍政権が消費税10%への増税を狙うもとで、10月から公共施設の使用料などを2%引き上げるものなど、市民の負担増となるものがあります。
 清水勇人市長は施政方針説明で「東日本の『対流拠点』にふさわしい都市機能の充実・強化を進める」とし、大宮駅グランドセントラルステーション化構想や大宮、浦和両駅周辺の再開発などの大型開発を見直さずに推進する考えを表明しました。
会期は3月8日までの31日間。代表質問が2月12~13日に行われ、日本共産党は神田よしゆき、とりうみ敏行両市議が13日に質問します。常任委員会は14日から、予算委員会は18日からです。

九条俳句 さいたま市議会開会冒頭 市長が不掲載を謝罪
 さいたま市の清水勇人市長は6日、同日開会した市議会での施政方針説明の冒頭で、「九条俳句」裁判で市側の敗訴が確定したことについて「大変重く受け止め、さいたま市の代表として、おわびします」と述べました。
 大宮区の三橋(みはし)公民館は、同館俳句サークル会員の女性が詠んだ「梅雨空に『九条守れ』の女性デモ」の句を公民館だよりに掲載することを拒否。女性が市に俳句の掲載を求めた裁判では昨年末、「俳句不掲載は違法」とした二審東京高裁の判決が確定しました。
 細田真由美教育長は同日、教育行政方針説明の冒頭で、作者の女性に謝罪し、公民館だよりの2月号に俳句を掲載したことを報告し、「今後は、よりいっそうの生涯学習の振興と公民館での学習活動の充実に努めます」と述べました。
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