さいたま市日本共産党後援会

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さいたま市議会が閉会

2019-12-24 22:03:04 | 議会
さいたま市議会閉会、北部医療センター保護へ決議


 さいたま市議会12月定例会は20日、58件の市長提出議案を可決して閉会しました。日本共産党は、一般会計補正予算案など5件に反対しました。
 竹腰連市議が討論に立ち、老朽化した市民会館うらわ(浦和区)の供用休止や市民会館おおみや(大宮区)を移転する条例案への反対を表明。市民会館うらわについて、市はJR浦和駅西口の再開発ビルへの移転を計画しており、竹腰氏は「移転した場合は現在地で建て替えた場合より倍近いコストがかかり、市民が利用できない期間が延びてしまう」と指摘しました。
 また、市民会館おおみやについて、移転に伴い利用料の引き上げが提案されていることを批判しました。
 市議会は同日、厚生労働省が「再編・統合の議論が必要」とした公立・公的病院から、さいたま北部医療センター(北区)を除外することを求める決議を金会一致で可決しました。
 決議は、同センターは市北部地域の基幹病院で、地域医療に貢献する重要な医療機関であり、再編・統合の議論が必要であるとは考えにくいと指摘。厚労省の公表に「深く憂慮」し、市に対し、厚労省に同センターが地域医療に欠かせない存在であることを説明し、地域住民の不安や混乱の解消に努めることを求めています。
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